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思いついたことを、iPhoneのメモに声でさっと残せたら便利ですよね。
『メモのマイクを押すと録音になるの?それとも文字になるの?』と迷う方も多いはずです。
結論から言うと、iPhoneのメモで音声入力する方法は2つあります。
キーボードのマイクで話しながら文字を入れる方法と、メモの「オーディオを録音」で録音してから文字起こしする方法です。
この記事を読むと、2つのやり方の手順と違い、どちらを使えばよいかが分かります。
iPhoneのメモに声で書きたいんです。どのボタンを押せばいいですか?
話しながら文字にしたいなら、キーボードのマイクボタンです。会議や講義を録音してあとで文字にしたいなら、メモの「オーディオを録音」を使いますよ。
iPhoneのメモで音声入力する2つの方法
自分の考えやToDoを書くなら「キーボードのマイク」、話をそのまま記録したいなら「オーディオを録音」が向いています。どちらもメモアプリの中で使えます。
2つの方法は、名前が似ていても中身が違います。
まずは、違いを表で見てみましょう。
| 比べる点 | キーボードのマイク(音声入力) | メモの「オーディオを録音」(文字起こし) |
|---|---|---|
| できること | 話しながら、カーソルの位置に文字を入れる | 録音して、その音声を文字に起こす |
| 音声が残るか | 残らない(文字だけ) | 録音が残る。録音を消すと文字起こしも消える |
| 使える機種 | 音声入力がオンのiPhone | iPhone 12以降 |
| 言語の条件 | 使っているキーボードの言語 | デバイスの言語が日本語などの対応言語 |
| 向いている場面 | メモ書き・ToDo・下書き | 会議・講義・打ち合わせの記録 |
(2026年11月5日時点のApple公式サポートの情報。最新はAppleの公式サイトで確認してください)

『どっちを使えばいいか分からない』という時は、「あとで聞き返したいか」で考えると分かりやすいですよ。
聞き返す必要がないなら、キーボードのマイクで十分です。
なお、Siriに話しかけて使う方法は、ここで紹介する音声入力とは別の機能です。気になる方はSiriで音声入力・メモはできる?を見てみてください。
キーボードのマイクでメモに書く手順
キーボードのマイクで書く時は、どんな手順ですか?
メモを開いて本文をタップし、キーボードのマイクを押して話すだけです。話し終わったら、もう一度マイクを押してくださいね。
- 設定>「一般」>「キーボード」で「音声入力を有効にする」をオンにする
- メモアプリで新しいメモを開き、本文をタップする
- キーボードのマイクボタンをタップして話す
- 終わったらマイクボタンをタップするか「音声入力を停止」と言う
改行したい時は「改行」、段落を分けたい時は「新しい段落」と言います。
対応する言語では、カンマやピリオド、疑問符が自動で入ります。
iPhoneの音声入力の設定や句読点の言い方は、iPhoneの音声入力の使い方で詳しく紹介しています。
長いメモを声で書くコツ
30秒間音声が検出されないと、音声入力は自動で止まります。
考えながら話す時は、止まったらもう一度マイクを押せば続きから入れられます。
- 最初に「今日やること」のように見出しを話しておく
- 1項目ごとに「改行」と言って区切る
- 人名や地名など変換しにくい言葉は指で打つ
- 話し終えたら一度読み返して、変換ミスを直す
例えば「牛乳を買う 改行 銀行に寄る 改行 資料を送る」と話すと、買い物とToDoのリストがすぐできます。
音声入力中もキーボードは開いたままなので、途中で指で直してから続けることもできます。
メモの「オーディオを録音」で文字起こしする手順
会議を録音して、あとから文字で見返したいです。メモでもできますか?
iPhone 12以降なら、メモの「オーディオを録音」で録音しながら文字起こしができます。デバイスの言語が日本語なら使える条件に入っていますよ。
メモアプリの録音の文字起こしは、録音した音声を文字に起こしてくれる機能です。
Appleの案内では、iPhone 12以降で、デバイスの言語が日本語などの対応言語の場合に使えます。
- メモアプリでメモを開く
- 録音のボタンをタップして「オーディオを録音」を選ぶ
- 録音ボタンをタップして録音を始める
- 録音が終わったら、文字起こしを確かめる

文字起こしは検索でき、メモに追加したりコピーしたりもできます。
オーディオ録音を削除すると、文字起こしも一緒に削除されます。文字だけ残したい時は、先にメモに追加するかコピーしておきましょう。
iOS 18.1以降では、電話やFaceTimeオーディオの通話を録音した時の文字起こしもメモで表示されます。
iPhone 15 Pro以降などでは、Apple Intelligenceで録音の要約を作ることもできます。
Macでも、M1以降のMacならメモの「オーディオを録音」で文字起こしできます。
ボイスメモでも文字起こしできる
録音には、ボイスメモの文字起こしを使う方法もあります。
こちらもiPhone 12以降で、録音中でも録音後でも文字起こしを表示できます。
メモとボイスメモのどちらで録音するか迷う方は、ボイスメモとメモの文字起こしの違いを読んでみてください。
よくある相談:iPhoneのメモで困ったこと
ここでは、Yahoo!知恵袋などで見かける相談を2つ取り上げます。
相談1:メモで録音を文字起こしするボタンが出てこない
『ほかの人のiPhoneにはあるのに、自分のメモには無い』ということもありますよね。
Appleの案内では、ボタンが表示されない時は、最低要件を満たしていないか、対応言語を検出していないとされています。
- iPhone 12以降かどうか
- デバイスの言語が日本語などの対応言語か
- 一部の国や地域では使えない場合がある(ボイスメモの文字起こし)
条件に合わない機種でも、キーボードのマイクで話しながら書く方法なら使えます。
相談2:音声入力をオフにしたのに、周りの声が文字になってしまう
設定>一般>キーボード>「音声入力を有効にする」をオフにしていても、メモの「オーディオを録音」は別の機能です。
録音中は話し声が文字起こしされるので、録音が始まっていないかを確かめてみてください。
音声入力そのものを使えないようにしたい時は、スクリーンタイム>コンテンツとプライバシーの制限>その他の機能>音声入力で制限できます。
うまく動かない時のほかの確認点は、iPhoneで音声入力ができない時の確認点にまとめています。
メモを整った文章にしたい時は
声でメモすると「えーっと」が入ったり、話があちこちに飛んだりして、あとで読みにくいんです。
標準の音声入力は、話したとおりに文字にするのが基本なんです。話した内容を整えてから入れてほしい時は、AI音声入力アプリという選択肢がありますよ。
思いついたことを話すと、言い直しや順番の前後が出てきますよね。
Typelessは、「えーっと」などのフィラーを自動で消し、話の途中の言い直しを整理して、最終的に伝えたい内容だけを残すAI音声入力アプリです。
話したリストや手順、要点を、整った文章の形に自動で整える機能もあります。
iPhoneでは、Typelessキーボードの「Speak」ボタンを押して話し、もう一度押すと文章が入る使い方で、メモアプリにもそのまま入れられます。
| 比べる点 | Typeless | Aqua Voice |
|---|---|---|
| iPhoneの対応 | iPhoneのみ(iOS 16.1以降) | iOS 26.0以上 |
| 無料で使える範囲 | Freeプランあり(週ごとの単語数制限あり) | 1,000語の無料枠(使い切り) |
| 有料プラン(Web) | Pro:年払い$12 USD/月、月払い$30 USD/月 | Pro:年払い$10/月、月払い$12/月 |
| 特徴 | フィラー除去・言い直しの整理・自動フォーマット | 句読点・整形・専門用語の処理 |
(2026年11月5日時点の公式情報。最新は各社の公式サイトで確認してください)
TypelessやAqua Voiceは、話しながら文章を入れるアプリで、録音ファイルを文字起こしする機能は公式に記載がありません。
会議の記録はメモの「オーディオを録音」、自分の考えやメモの清書はAI音声入力アプリ、と分けて使うと便利です。
声でメモを残すコツは音声メモの取り方でも紹介しています。
ほかのアプリと比べたい方は、音声入力アプリ・ツールを比較も参考にしてみてください。
あとで読み返しやすいメモを声で書きたいなら、無料プランのあるTypelessで、いつものToDoや下書きを一度話してみてください。
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Typelessで、声で書く文章をそのまま仕上げる
Windows・Mac・iPhone・Androidに対応し、メールやチャット、文書のどこでも声で入力できます。辞書に人名や用語を登録でき、音声は保存せず学習にも使わないと公式に案内されています。まずは無料プランで、普段の文章を声で書いてみてください。
無料プランありTypelessを無料で試す料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。
よくある質問
iPhoneのメモで音声入力するのにお金はかかりますか?
キーボードのマイクも、メモの「オーディオを録音」も、iPhoneに最初から入っている機能なので追加の料金はかかりません。
メモの録音の文字起こしは、どのiPhoneで使えますか?
iPhone 12以降で、デバイスの言語が日本語などの対応言語の場合に使えます。ボタンが出ない時は、この条件を満たしているか確かめてみてください。
録音を消したら、文字起こしは残りますか?
オーディオ録音を削除すると、文字起こしも削除されます。文字だけ残したい時は、先にメモに追加するかコピーしておきましょう。
Siriに話しかけてメモを作ることはできますか?
Siriは、この記事で紹介しているキーボードの音声入力とは別の機能です。メモとの使い分けは、Siriについての記事で紹介しています。
まとめ
- iPhoneのメモで音声入力する方法は、キーボードのマイクと「オーディオを録音」の2つ
- 自分の考えやToDoはキーボードのマイク、会議や講義の記録は「オーディオを録音」が向いている
- 録音の文字起こしは、iPhone 12以降でデバイスの言語が対応言語の時に使える
- 録音を削除すると文字起こしも消えるので、残したい文字は先にコピーしておく
- 言い直しを整えた読みやすいメモにしたい時は、TypelessなどのAI音声入力アプリも選択肢







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