当サイトの記事は、各サービスの公式サイト・公式ヘルプ・料金ページ・プライバシーポリシー、Microsoft・Apple・Googleの公式サポート情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。料金・機能・対応OSは記事中に記した確認日時点の情報で、変わることがあります。記事内には広告を含みます。
『話すと「えーっと」や言い直しまで文字になってしまう…』と、音声入力の手直しにうんざりしている方も多いはずです。
結論から言うと、Typelessは話した内容をAIで整えた文章にして、使っているアプリのカーソル位置にそのまま入れるAI音声入力アプリです。
フィラーの除去や言い直しの整理を自動で行い、パソコンでもスマホでも使えます(2026年11月5日時点の公式情報)。
このページでは、Typelessの特徴を、料金と無料枠、できること、音声データの扱いの順に見ていきます。
Typelessって、日本語で話しても使えるんですか?
公式は「100以上の言語に対応」と案内していて、日本語の公式サイトとヘルプもあります。言語は自動で判別されるので、まずは無料プランで自分の話し方を試してみてください。
Typelessの基本データ
Typelessは、Google Docs・Notion・Gmail・Slack・Chromeなど、文字を入力するアプリならどこでも使える音声入力アプリです。話し終えると、整った文章がカーソルの位置に入ります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供会社 | Simply CA LLC(米国カリフォルニア州パロアルト) |
| 種類 | AI音声入力アプリ |
| 対応OS | macOS(Apple Silicon・Intel)・Windows・Linux・iOS(iPhoneのみ・iOS 16.1以降)・Android |
| 日本語 | 100以上の言語に対応(公式)。日本語の公式サイト・ヘルプがある |
| 無料で使える範囲 | Free $0 USD。週ごとの単語数制限あり(語数の数字は公式に記載なし) |
| 有料プラン(時点) | Pro 年払い$12 USD/メンバー/月・月払い$30 USD/月、Enterpriseは個別見積もり |
| 入力のしかた | カーソル位置に入力(デスクトップはショートカット、スマホはTypelessキーボード) |
| 句読点・改行 | 話したリスト・手順・要点を整った形に自動フォーマット |
| AIによる整え | フィラー除去・重複の削除・言い直しの整理・アプリごとのトーン |
| 辞書・専門用語 | 個人辞書あり(人名・略語・業界用語。直した単語は自動で追加) |
| オフライン | 公式サイトに記載が見当たりません(文字起こしはクラウドで処理と記載) |
| 音声データの扱い | 音声は保存せず、音声入力データをモデル学習に使わないと記載 |
| ファイルの文字起こし | 公式サイトに記載が見当たりません |
| 話者の識別 | 公式サイトに記載が見当たりません |
| 確認日 | 2026年11月5日 |
App Storeでのデベロッパ表記はSimply CA LLCです。
料金と無料枠はどうなっている?

2026年11月5日時点の公式サイトの料金ページで、Freeプランで使える機能が並んでいるところです。
実は、個人辞書・100以上の言語・アプリごとのトーン・翻訳・Ask anything・ウィスパーモードは、Freeでも使えると料金表に書かれているんです。
| プラン | 料金(USD・Web) | 主な中身 |
|---|---|---|
| Free | $0/メンバー/月 | 週ごとの単語数制限・標準の精度・混雑時は標準アクセス |
| Pro | 年払い$12/メンバー/月、月払い$30/月 | 語数無制限・精度向上・混雑時の優先アクセス・デバイス間のクラウド同期・チーム管理 |
| Enterprise | 個別見積もり | SSO・SCIM・監査ログ・HIPAA管理の強制・BAAなど |
年払いの$12は月あたりの金額で、月払いの$30とは別の払い方です。
iPhoneのApp Storeでは、アプリ内課金がTypeless Pro ¥5,000/¥10,000/¥22,000と表示されています(期間の区分は表示なし)。
- 支払いはVisa・Mastercard・American Express・Discoverなどの主要なクレジットカード
- Proの特典はデバイスをまたいで使え、対応する端末ならサインインして使える
- 解約はアプリの「アカウント」ページの「サブスクリプション」から
最新の料金はTypeless公式の料金ページで確認してみてください。
無料でどこまで使えるかは、Typelessの無料プランでできることでも詳しく紹介しています。
Typelessでできること

いちばんの特徴は、話したままではなく「伝えたい文章」に整えて入れてくれるところです。
話すだけで整う機能
- 言い淀みの除去:「えーっと」などのフィラーを自動で削除
- 重複の削除:不要な繰り返しを見つけて削除
- 言い直しの整理:途中の言い直しを認識し、最終的に伝えたい内容だけを残す
- 自動フォーマット:話したリスト・手順・要点を整った文章の形に整える
例えば「明日の会議は10時、あ、やっぱり11時からです」と話した時に、言い直したあとの内容を残す、という働き方です。
macOSのセットアップのヘルプでは、思い出せない細部を補ったり、話しながら並べ替えや更新ができたりする、とも案内されています。
App Storeのバージョン2.0.0の更新内容には、大まかに話しても足りない部分を補い、情報の追加や順番の入れ替えをしても意図を保って整えるようになったと書かれています。
アプリごとのトーンとパーソナライズ
仕事のメールからカジュアルなチャットまで、使っているアプリに合わせてトーンや文体を変えるのも特徴です。
パーソナライズは、使うほど言い回しや書き方の癖に合わせていく機能で、設定はいらず、オフにもできます。
学ぶのは文章そのものではなく、フォーマルかカジュアルかといった傾向だけ、と公式ヘルプに書かれています。
辞書で人名や専門用語を覚えさせる
人名・プロジェクトの略語・業界用語は辞書に登録できます。
入力後に単語を直すと、その単語が自動で辞書に追加されるんです。
デスクトップではCSVで一括インポートができ、iOS版は2026年10月の更新で、複数の単語の一括削除とスワイプ入力で直した単語の自動追加に対応しました。
専門用語の入れ方は音声入力で専門用語・人名を正しく入れる方法も参考にしてみてください。
翻訳と、声での書き直し
翻訳は、話した内容を選んだ言語の、そのまま送れる文章に訳す機能で、デスクトップとモバイルの両方で使えます。
文字を選んで「もっと短く」のように話すと書き換える機能もあり、モバイルは「Speak to edit」、デスクトップは「Ask anything」という名前です。
Ask anythingでは、選んだ文章の要約・説明・翻訳や、Web検索での回答、Webページを開く操作もできます。
言語の扱い
言語は自動で判別され、複数の言語を混ぜて話してもよいと案内されています。
地域ごとの違いを選べる言語バリアントは英語・中国語・スペイン語・フランス語・ポルトガル語で、アプリの画面表示は58言語から選べます。
iOS版の更新(1.7.0)では、日本語キーボードでのフリック入力を改善したと書かれています。
使い方の流れ
『難しい設定がいるのでは?』と思うかもしれませんが、流れはシンプルです。
- 文字を入れたい入力欄をクリックする
- 音声入力のショートカットを1回押す(初期設定はmacOSがFn、Windowsが右Alt)
- 伝えたいことを話す
- もう一度ショートカットを押すと、整った文章が入る
スマホでは、Typelessキーボードの「Speak」ボタンを押して話し、もう一度押すと文章が入ります。
iOS版のキーボードはスワイプで標準キーボードに切り替えられ、句読点や数文字を手で打てます(標準キーボードは36言語に対応)。
アクセシビリティ権限を使って、カーソルのある場所に直接文字を入れる仕組みです。

1回の音声入力は最大9分です。8分たつと60秒のカウントダウンが出て、上限に来ると履歴に自動で保存されます。
履歴からは、文字のコピー、同じ音声でのやり直し、元の音声のダウンロード、削除ができます。
音声データの扱いは?
『話した声がどこかに残るのは心配…』という方もいますよね。
公式のData Controlsでは、音声は保存せず、音声入力データは自社でも第三者でもモデル学習に使わないと書かれています。
- 文字起こしは、精度と速さのためクラウドで処理する
- 音声と、使っているアプリ名などの文脈情報は、結果を返したらすぐ破棄して保存・記録しない(自分でフィードバックを送った時だけ例外)
- Microsoft・GoogleなどのLLM事業者とは、データを保存も学習もしない「ゼロ保持」の契約
- 履歴はデバイス内だけに保存。保持期間は無期限・1年・1ヶ月・1週間・24時間・保持しないから選べる
- 履歴テキストは、任意のクラウド同期をオンにしない限りデバイスに残る。同期をオフにするとクラウド上の履歴テキストは削除される
ISO 27001認証・GDPR準拠・HIPAA準拠とも書かれています(プライバシーポリシーは2026年10月13日更新)。
仕事で使う前の確かめ方は、音声入力のプライバシーでもまとめています。
どんな使い方に向いている?
- メールやチャットを、どのアプリでも声で書きたい
- 話すと出てしまう「えーっと」や言い直しを、手で消すのが面倒
- 箇条書きや手順を、話すだけで整った形にしたい
- パソコンとスマホで、同じアカウントのまま使いたい
- 人名や社内の略語を辞書で覚えさせたい
例えばこんな場面です。
会議のあとに「決まったことは3つで、1つ目は」と話すと、要点を並べた文章にして入れられます。
一方で、録音した音声ファイルや会議の録音を文字にしたい時は、文字起こしアプリのほうが合っています。
ほかのサービスとの違い
同じように、どのアプリでも声で入力できるAqua Voiceと並べてみました(2026年11月5日時点の公式情報)。
| サービス | 対応OS | 無料で使える範囲 | 料金(時点) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Typeless | macOS・Windows・Linux・iOS(iPhoneのみ)・Android | 週ごとの単語数制限あり | Pro 年払い$12 USD/月・月払い$30 USD/月 | フィラー除去・言い直しの整理・アプリごとのトーン・翻訳 |
| Aqua Voice | Mac・Windows・iPhone・Android | 1,000語まで(使い切りの枠) | Pro 年払い$10/月・月払い$12/月 | 公式の対応言語に日本語・Edit Modeで書き換え |
Aqua Voiceは、公式の対応言語の一覧に日本語があり、無料の1,000語は毎月ではなく使い切りの枠です。
Typelessは、Freeでも辞書・翻訳・アプリごとのトーンまで使えるのが分かりやすい違いです。
短いメッセージだけなら、OS標準の音声入力で足りる人も多いはずです。
2つをもっと詳しく比べたい方はTypelessとAqua Voiceの違いを、ほかのアプリも含めて選びたい方は音声入力アプリ・ツールの比較を見てみてください。
話したあとの手直しを減らしたいなら、Freeプランのまま、ふだん使うメールやチャットで一度試してみるのがいちばん分かりやすいはずです。
PR|Typeless(AI音声入力アプリ)
Typelessで、声で書く文章をそのまま仕上げる
Windows・Mac・iPhone・Androidに対応し、メールやチャット、文書のどこでも声で入力できます。辞書に人名や用語を登録でき、音声は保存せず学習にも使わないと公式に案内されています。まずは無料プランで、普段の文章を声で書いてみてください。
無料プランありTypelessを無料で試す料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。
よくある質問
Typelessは無料でどこまで使えますか?
Freeは$0 USDで、週ごとの単語数制限があります(語数の数字は公式に書かれていません)。個人辞書・翻訳・アプリごとのトーンなどはFreeでも使えると料金表に記載されています(2026年11月5日時点)。
オフラインでも使えますか?
オフラインで使えるかは公式に記載が見当たりません。文字起こしはクラウドで処理すると書かれているので、インターネットにつながった状態で使いましょう。
録音した音声ファイルを文字起こしできますか?
音声・動画ファイルの文字起こし機能は、公式サイトに記載が見当たりません。Typelessは、話しながらカーソルの位置に文章を入れる使い方のアプリです。
iPadでも使えますか?
App StoreのiOS版は「iPhoneのみ対応」と表示されていて、iOS 16.1以降が必要です。
まとめ
- Typelessは、話した内容を整えてカーソル位置に入れるAI音声入力アプリ
- macOS・Windows・Linux・iOS(iPhoneのみ)・Androidに対応
- Freeは週ごとの単語数制限あり、Proは年払い$12 USD/月・月払い$30 USD/月
- フィラー除去・言い直しの整理・自動フォーマット・辞書・翻訳がある
- 音声は保存せず、音声入力データをモデル学習に使わないと公式に記載







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