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iPhoneで録音を文字にしたい時、ボイスメモとメモのどちらを使えばいいのか迷いますよね。
『どっちも文字起こしができるなら、違いって何?』と思っている方も多いはずです。
結論から言うと、録音をたくさん残して聞き返すならボイスメモ、文字起こしをメモの文章と一緒に残したいならメモアプリが向いています。
この記事を読むと、ボイスメモとメモの文字起こしの違いと、場面ごとの使い分けが分かります。
iPhoneのボイスメモとメモ、どちらも文字起こしができると聞きました。何が違うんですか?
どちらもiPhone 12以降で、日本語の録音を文字にできます。違うのは、録音後の使い方と、Macでも使えるかどうかですよ。
ボイスメモとメモの文字起こしの違いを表で比べる
文字にできる機種と言語はほぼ同じです。違いが出るのは、録音後にできることと、Macで使えるかどうかの2つです。
まずは、Appleのサポートページに書かれている内容を表にまとめます。
| 項目 | ボイスメモの文字起こし | メモの録音文字起こし |
|---|---|---|
| 使える端末 | iPhone 12以降 | iPhone 12以降、M1以降のMac |
| 言語の条件 | 日本語を含む対応言語の録音 | デバイスの言語が日本語などの対応言語の時 |
| 録音中の表示 | リアルタイムで表示できる | ライブ文字起こしを表示 |
| 録音後にできること | 表示・コピー・文字起こし内の検索 | 検索・メモへの追加・コピー |
| 要約 | 公式に記載なし | Apple Intelligenceで作れる(iPhone 15 Pro以降など) |
| 通話の録音 | 公式に記載なし | 電話・FaceTimeオーディオ通話の録音の文字起こしもメモで表示(iOS 18.1以降) |
| 前に録った録音 | iOS 17以前の録音も、開くと自動で文字起こし | 公式に記載なし |
| 録音を消した時 | 公式に記載なし | 文字起こしも一緒に削除される |
2026年11月5日時点のAppleサポートの情報です。最新は公式サイトで確認してください。

どちらもiPhone 12以降の機能
『自分のiPhoneで使えるのかな?』と気になる方もいますよね。
ボイスメモもメモも、文字起こしが使えるのはiPhone 12以降です。
それより前の機種では、どちらのアプリでも文字起こしは使えません。
ボイスメモは、一部の国や地域では使えないとAppleは案内しています。
ボイスメモの文字起こしが向いている時
会議を録音して、あとで聞き返すことが多いです。どちらがいいですか?
録音を聞き返すのが中心なら、ボイスメモが使いやすいですよ。文字起こしの中を検索できるので、聞き直したい場所を探しやすいです。
ボイスメモの文字起こしは、録音そのものを残しておきたい時に向いています。
例えば、こんな場面です。
- 会議や打ち合わせを録って、あとで聞き返したい
- 文字起こしの中を検索して、聞き直したい場所を探したい
- 前に録りためた録音も文字で確かめたい
- 文字起こしをコピーして、別のアプリにまとめたい
録音後に見る時は、録音をタップして「文字起こしを表示」を選びます。
録音中なら、波形の上部から上にスワイプして、表示されたボタンをタップするとリアルタイムで文字が出ます。
詳しい手順は、iPhoneのボイスメモを文字起こしする方法で紹介しています。
メモの録音文字起こしが向いている時
メモアプリの文字起こしは、録音と自分の書き込みを1つのメモにまとめておきたい時に向いています。Macでも使えるのが大きな違いです。
メモアプリの録音文字起こしは、メモの中にオーディオを録音して、その文字起こしを残せる機能です。
- メモアプリで新しいメモを開く
- ボタンをタップして「オーディオを録音」を選ぶ
- 録音ボタンを押して話す
- 文字起こしを検索したり、メモに追加したりする
例えば、講義を録音しながら、同じメモに自分の気づきを書き足していく使い方ができますよね。
Apple Intelligenceに対応した機種(iPhone 15 Pro以降など)なら、文字起こしの要約を作ることもできます。
Macのメモでも録音して文字にできる
メモアプリは、M1以降のMacでもオーディオの録音と文字起こしができます。
Macでは、メモのツールバーのボタンから「オーディオを録音」を選びます。
全機能が使えるのはiCloudのメモなので、ほかのアカウントのメモでは一部の機能が使えない点も覚えておきましょう。
文字起こしだけ残したいつもりで、メモのオーディオ録音を削除してしまうことです。録音を削除すると、文字起こしも一緒に消えます。残したい文字は、先にコピーしておきましょう。
メモアプリの使い方は、iPhoneのメモで音声入力する方法でも紹介しています。
迷った時の使い分けの目安
『結局、どっちで録ればいいの?』という方のために、場面ごとの目安をまとめます。
| 場面 | 向いているアプリ | 理由 |
|---|---|---|
| 長い会議を録って聞き返す | ボイスメモ | 文字起こしの中を検索して、聞き直したい場所を探せる |
| 講義を録りながらメモを書き足す | メモ | 録音と書き込みを1つのメモにまとめられる |
| Macでも録音して文字にしたい | メモ | M1以降のMacのメモで使える |
| 文字起こしの要約がほしい | メモ | Apple Intelligenceで要約を作れる(対応機種) |
| 前に録りためた録音を文字にしたい | ボイスメモ | iOS 17以前の録音も自動で文字起こしされる |
どちらを選んでも、文字起こしの結果は話した言葉がそのまま並びます。
人名や数字は、録音を聞き直して確かめておくと安心です。
話しながら入力する「音声入力」とは別の機能
メモアプリでは、キーボードのマイクを使ったiPhoneの音声入力もできます。
こちらは録音を残すのではなく、話した言葉をその場で文字として入れる機能です。
キーボードのマイクが見当たらない時は、設定の「一般」から「キーボード」を開き、「音声入力を有効にする」がオンになっているかを確かめてみてください。
よくある相談:ボイスメモとメモの文字起こし
ここでは、Yahoo!知恵袋などで見かける相談を3つ取り上げます。
相談1:メモで音声入力や文字起こしをしたいのに、マイクのボタンが出ない
メモアプリで声を文字にしたいのに、ボタンが見つからないという相談です。
キーボードのマイクで入力したい場合は、「音声入力を有効にする」の設定を確かめます。
メモの録音文字起こしのボタンが出ない場合は、最低要件を満たしていないか、対応言語を検出していないとAppleは案内しています。
相談2:iOSを新しくしたのに、ボイスメモに「文字起こしを表示」が出ない
iOSを更新したのに、ボイスメモの文字起こしが見当たらないという相談もあります。
まずは、使っているiPhoneがiPhone 12以降かどうかを確かめてみてください。
そのうえで、録音に話し声が入っているかと、対応している言語かを見ていきます。
相談3:波形を上にスワイプしても、文字起こしのボタンが出てこない
録音中に文字を見たいのに、ボタンが出ないという相談です。
録音中の文字起こしは、録音を始めてから波形の上部を上にスワイプし、表示されたボタンをタップする手順です。
それでも出ない時は、機種と言語の条件を確かめ、録音後に「文字起こしを表示」で見られるかも試してみてください。
ほかのアプリでの文字起こしは、iPhoneの文字起こしアプリで比べています。
録音を起こすより、話しながら書きたい時は
ボイスメモもメモも、録音した話をあとから文字で確かめるのに向いています。
ただ、メモやメールの文章を作りたいだけなら、録音してから直すより、話しながら書く方が早いこともありますよね。
AI音声入力アプリなら、話した内容を整えてから、入力欄に直接入れてくれます。
なお、ここで紹介するAqua VoiceとTypelessについて、録音ファイルを文字起こしする機能は公式に記載がありません。
Aqua Voiceは、公式の対応言語の一覧に日本語があり、句読点・整形・専門用語を処理すると説明されているアプリです。
iPhone版(iOS 26.0以上)は音声キーボードとして使え、Dictionaryに人名や社内の略語を登録できます。

2026年11月5日時点の、Aqua Voice公式サイトの画面です。
Typelessは、言い淀みや言い直しを整えて文章にしてくれるアプリで、iPhone版はiOS 16.1以降に対応しています。
ほかのアプリとも比べたい方は、音声入力アプリ・ツールを比較も参考にしてみてください。

ボイスメモに録っていた思いつきを、その場で整った文章としてメモに残したいなら、1,000語の無料枠(使い切り)があるAqua Voiceを試してみると違いがつかめますよ。
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Aqua Voiceで、話すだけの文章入力を試す
Aqua Voiceは、Mac・Windows・iPhone・Androidで使えるAI音声入力アプリです。公式の対応言語に日本語があり、使っているアプリにそのまま文章を入れられます。無料で1,000語まで試せるので、自分の話し方に合うか確かめてから選べます。
無料で1,000語までAqua Voiceの公式サイトを見る料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。
よくある質問
ボイスメモとメモの文字起こしは、どちらも無料ですか?
どちらもiPhoneの標準アプリの機能なので、追加の料金はかかりません(2026年11月5日時点)。
Macでも文字起こしできるのはどちらですか?
M1以降のMacでは、メモアプリでオーディオを録音して文字起こしできます。全機能が使えるのはiCloudのメモです。
メモの録音を削除したら、文字起こしは残りますか?
Appleの案内では、オーディオ録音を削除すると文字起こしも削除されます。残したい文字は先にコピーしておきましょう。
iPhone 11でもボイスメモの文字起こしは使えますか?
ボイスメモとメモの文字起こしは、どちらもiPhone 12以降の機能です。それより前の機種では、ほかの文字起こしアプリを使う方法があります。
まとめ
- ボイスメモもメモも、iPhone 12以降で日本語の録音を文字起こしできる
- 録音を聞き返して検索するならボイスメモ、書き込みと一緒に残すならメモ
- メモはM1以降のMacでも使え、対応機種なら要約も作れる
- メモの録音を削除すると、文字起こしも一緒に消える
- 話しながら文章にしたい時は、Aqua VoiceなどのAI音声入力アプリも選択肢







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