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AmiVoice APIは、株式会社アドバンスト・メディアが音声認識エンジンAmiVoiceを開発者向けに提供しているAPIです。
アプリを開いてすぐ文字起こしする製品ではなく、自分で作るプログラムやシステムから音声を送って、文字にしてもらう使い方になります。
『自社のシステムに日本語の音声認識を組み込みたい』という方に向いているサービスです。
このページでは、AmiVoice APIの特徴を料金・機能・データの扱いの順に紹介します(2026年11月5日時点の公式情報)。
AmiVoice APIの基本データ
全エンジンが毎月60分まで無料で、それを超えた分は発話区間だけの従量課金です。利用規約とSLAに同意すれば、個人事業主も使えます。
| 項目 | 内容(2026年11月5日時点の公式情報) |
|---|---|
| 提供会社 | 株式会社アドバンスト・メディア |
| 種類 | 音声認識API(開発者向け・従量課金) |
| 対応OS | API(プログラムから音声を送る形で利用) |
| 日本語 | 対応(多言語のエンジンもあり) |
| 無料で使える範囲 | 全エンジンが毎月60分無料 |
| 有料プラン(時点) | 従量課金(税込)。汎用のWebSocket・同期HTTPはログ保存なし148.5円/時間 |
| 入力のしかた | ストリーミング認識とファイル(バッチ)認識 |
| 句読点・改行 | 話し言葉のニュアンスや句読点の使い方まで考えた日本語テキストを作ると記載 |
| AIによる整え | 公式サイトに記載が見当たりません |
| 辞書・専門用語 | 単語登録あり。医療・金融・保険など業界別のエンジンあり |
| オフライン | 不可(クラウドのAPI) |
| 音声データの扱い | 「ログ保存あり」「ログ保存なし」を選べる |
| ファイルの文字起こし | できる(非同期HTTPなどでファイルをバッチ処理) |
| 話者の識別 | 話者ダイアライゼーションあり |
| 確認日 | 2026年11月5日 |
最新はAmiVoice APIの公式サイトで確認してください。
料金と無料枠
AmiVoice APIは月額のプランではなく、使った時間に応じて払う従量課金です。
課金されるのは発話区間だけで、全エンジンが毎月60分まで無料と案内されています。
| エンジン・方式 | ログ保存なし(税込) | ログ保存あり(税込) |
|---|---|---|
| 汎用(WebSocket・同期HTTP) | 148.5円/時間 | 99円/時間 |
| 汎用(非同期HTTP) | 99円/時間 | 79.2円/時間 |
| 医療 | 222.75円/時間 | 148.5円/時間 |
| 金融・保険・多言語 | 148.5円/時間 | 118.8円/時間 |
2026年11月5日時点の公式の価格ページの情報です。最新はAmiVoice APIの価格ページで確認してください。
例えば、録音ファイルをまとめて文字にするなら、汎用の非同期HTTPの単価が目安になりますよね。
話している最中に文字を出したいなら、WebSocketの単価を見ておきましょう。

できること
- リアルタイムの変換(WebSocket)とバッチの変換の両方に対応
- 録音ファイルを非同期HTTPなどでまとめて文字にする
- 事前の学習なしで話者ラベルを付ける話者ダイアライゼーション
- 単語登録と、医療・金融・保険など業界別のエンジン
- 話し言葉の句読点の使い方まで考えた日本語テキストを作る
APIなので、使うにはプログラムを書くか、AmiVoice APIを組み込んだシステムを用意する必要があります。
『プログラムは書けないけれど、パソコンで会議を記録したい』という方は、アプリとして使える文字起こしサービスの方が手軽です。
同じアドバンスト・メディアには、オフラインで使えるWindows 10/11用の議事録ソフトScribeAssistがあります。価格は個別見積(オープン価格)の法人向けで、個人向けの料金は公開されていません。
音声データの扱い
『送った音声は、どう扱われるの?』と気になる方も多いはずです。
AmiVoice APIでは、ログを保存するかどうかで、データの扱いと単価が変わります。
| 選び方 | データの扱い(公式FAQ) | 単価 |
|---|---|---|
| ログ保存あり | 音声データと認識結果を研究開発・品質向上に使うことに同意する | 低い |
| ログ保存なし | 音声と認識結果はサーバーにファイルとして残らない | 高い |
社外秘の会議や個人の情報を含む音声を扱う時は、「ログ保存なし」を選ぶかどうかを、職場のルールと照らし合わせて決めておきましょう。
向いている使い方
- 自社のアプリやシステムに日本語の音声認識を組み込みたい人
- 録音ファイルをまとめて文字にする仕組みを作りたい人
- 医療・金融・保険など、業界の言葉が多い音声を扱う人
- 使った分だけ払う従量課金で始めたい人
アプリとしてそのまま使える文字起こしサービスは、文字起こしアプリのおすすめで紹介しています。
AmiVoiceのエンジンは、リコーのAI議事録サービスtorunoでも日本語の文字起こしに使われています。
ほかのサービスとの違い
AmiVoice APIは、プログラムから音声を送って文字にする開発者向けのAPIです。
一方、TypelessやAqua Voiceは、パソコンやスマホのアプリとして入れて、話しながらカーソルの位置に文章を入れるAI音声入力アプリです。
| サービス | 種類 | 対応OS | 無料で使える範囲 | 料金(2026年11月5日時点) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| AmiVoice API | 音声認識API | API(プログラムから利用) | 毎月60分 | 汎用は79.2〜148.5円/時間(税込) | ファイルとリアルタイムの両方・話者ダイアライゼーション |
| Typeless | AI音声入力アプリ | macOS・Windows・Linux・iOS・Android | Free:週ごとの単語数制限あり | Pro:月払い$30 USD/月 | 言い淀みや言い直しを整えて文章にする |
| Aqua Voice | AI音声入力アプリ | Mac・Windows・iPhone・Android | 1,000語(使い切り) | Pro:月払い$12/月 | 公式の対応言語に日本語・カーソル位置に入力 |
TypelessとAqua Voiceについて、録音ファイルを文字起こしする機能は公式に記載がありません。
メールや資料、議事録の清書を自分の声で書きたいだけなら、APIを組むより、AI音声入力アプリを入れる方が早く始められます。

Aqua Voiceは、Dictionaryに人名や専門用語、社内の略語を登録できるアプリです。
ほかのサービスとまとめて比べたい方は、音声入力アプリ・ツールを比較を見てみてください。
プログラムを書かずに、専門用語の多い文章を声で入力したい方は、1,000語の無料枠(使い切り)があるAqua Voiceを試してみてください。
PR|Aqua Voice(AI音声入力アプリ)
Aqua Voiceで、話すだけの文章入力を試す
Aqua Voiceは、Mac・Windows・iPhone・Androidで使えるAI音声入力アプリです。公式の対応言語に日本語があり、使っているアプリにそのまま文章を入れられます。無料で1,000語まで試せるので、自分の話し方に合うか確かめてから選べます。
無料で1,000語までAqua Voiceの公式サイトを見る料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。
よくある質問
AmiVoice APIは無料で使えますか?
全エンジンが毎月60分まで無料で、それを超えると発話区間だけの従量課金になります(2026年11月5日時点)。最新は公式サイトで確認してください。
個人でもAmiVoice APIを使えますか?
公式のFAQでは、利用規約とSLAに同意すれば個人事業主でも利用できると書かれています。
「ログ保存あり」と「ログ保存なし」は何が違いますか?
ログ保存ありは、音声データと認識結果を研究開発・品質向上に使うことに同意する代わりに単価が低くなります。ログ保存なしは、音声と認識結果がサーバーにファイルとして残りません。
まとめ
- AmiVoice APIは、アドバンスト・メディアの開発者向け音声認識API
- 全エンジンが毎月60分無料、超えた分は発話区間だけの従量課金(税込)
- リアルタイムとファイルの変換、話者ダイアライゼーション、単語登録がある
- ログ保存の有無で、データの扱いと単価が変わる
- 声で文章を書きたいだけなら、Aqua VoiceなどのAI音声入力アプリが手軽





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