文字起こしアプリのおすすめと選び方|録音・会議・動画を文字にする

文字起こしアプリの選び方を表すアイキャッチ

当サイトの記事は、各サービスの公式サイト・公式ヘルプ・料金ページ・プライバシーポリシー、Microsoft・Apple・Googleの公式サポート情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。料金・機能・対応OSは記事中に記した確認日時点の情報で、変わることがあります。記事内には広告を含みます。

会議の録音やボイスメモを聞き直しながら打ち込むのは、思った以上に時間がかかりますよね。

『文字起こしアプリを使いたいけれど、種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からない』という方も多いはずです。

結論から言うと、文字起こしアプリは「スマホに最初から入っている無料の機能」「録音や会議を文字にするサービス」「話しながら文章にするAI音声入力」の3種類に分けて考えると選びやすくなります。

この記事を読むと、用途に合う文字起こしアプリと、無料でどこまでできるかが分かります。

声で入力したい人

iPhoneで録った会議の音声を文字にしたいんです。おすすめの文字起こしアプリはありますか?

案内役

まずはiPhoneに入っているボイスメモの文字起こしを試してみてください。話者を分けたい時や会議に直接つなぎたい時は、文字起こしサービスを選ぶとよいですよ。

文字起こしアプリは3種類に分けて考える

先に結論

録音した音声を後から文字にするのか、会議をその場で記録するのか、自分の考えを話しながら文章にするのかで、向いているアプリが変わります。

「文字起こし」と一口に言っても、やりたいことは人によってかなり違います。

どれも音声認識で声を文字にするアプリです。

ただ、録音を文字にしたい人と、メールやメモを声で書きたい人では、合う道具がまったく別なんです。

種類どんなアプリか向いている人例
スマホ標準の文字起こしスマホに最初から入っている録音アプリの機能まず無料で試したい人iPhoneのボイスメモ・メモ、PixelのGoogleレコーダー
文字起こしサービス録音ファイルや会議の音声をテキスト化する会議・インタビュー・講義を記録したい人Notta、LINE WORKS AiNote、Rimo、Otter.ai など
AI音声入力アプリ話した内容を整えて、カーソルの位置に文章で入れるメモ・メール・議事録の清書を声で書きたい人Typeless、Aqua Voice など

上の2つは「音声を活字にするアプリ」、3つ目は「声を文章化するアプリ」と考えると分かりやすいですよ。

録音と音声入力の違いをもっと詳しく知りたい方は、音声入力と文字起こしの違いも読んでみてください。

文字起こしアプリの3つの種類と向いている使い方の図解

スマホに最初から入っている無料の文字起こし(Apple・Google)

声で入力したい人

わざわざアプリを入れなくても、スマホだけで文字起こしできるんですか?

案内役

iPhone 12以降ならボイスメモとメモアプリ、Pixelならレコーダーで日本語の文字起こしができると公式に案内されています。追加のお金はかかりませんよ。

実は、Apple・Googleのスマホには、最初から文字起こしの機能が入っています。

スマホで文字起こしを始めたいなら、まずは標準のスマホアプリで十分かどうかを確かめてみましょう。

標準アプリ対応している機種できること
iPhoneのボイスメモiPhone 12以降(日本語を含む対応言語)録音中・録音後に文字起こしを表示、コピー、検索
iPhoneのメモアプリiPhone 12以降(デバイスの言語が日本語などの時)メモの中で録音して文字起こし、メモへの追加・コピー
MacのメモアプリM1以降のMac(デバイスの言語が日本語などの時)ツールバーから録音して文字起こし
GoogleレコーダーPixel 3以降とPixel Tablet日本語のリアルタイム文字起こし、1回最大18時間の録音

(2026年11月5日時点のApple・Googleの公式ヘルプをもとにしています。最新は公式サイトで確認してください)

ただ、一部の国や地域では使えない場合があるとAppleは注記しています。

iPhoneのボイスメモで文字起こしする手順

iPhoneのボイスメモの文字起こしは、録音後でも録音中でも使えます。

録音した音声を文字にする(iPhoneのボイスメモ)
  1. ボイスメモを開き、文字にしたい録音をタップする
  2. 「文字起こしを表示」を選ぶ
  3. 必要なら「文字起こしをコピー」を選ぶ
  4. メモやメールなどに貼り付けて手直しする

録音中に見たい時は、波形の上部から上にスワイプしてボタンをタップすると、リアルタイムで表示されます。

ボイスメモの詳しい使い方は、ボイスメモを文字起こしする方法で紹介しています。

Androidのスマホの場合

Pixelなら、Googleレコーダーで録音しながら日本語を文字にできます。

Pixel以外のAndroidでは、Googleレコーダーの公式の対応機種には入っていません。

その場合は、Android用のアプリがある文字起こしサービスを使う形になります。

文字起こしサービスの無料枠と料金を比べる

先に結論

無料枠の大きさは「月に何分」「1回何分まで」で決まります。会議を丸ごと記録したいなら、1回あたりの上限から確かめるのがコツです。

ここからは、録音や会議の文字起こしに使えるサービスを並べます。

『おすすめはどれ?』と思いますよね。

この記事では順位はつけず、公式に書かれている無料枠と料金で比べます。

サービス無料で使える範囲有料プランの例
Nottaフリー:120分/月・1回3分まで・ファイルインポート50個/月プレミアム:月払い1,980円/月(税込)
LINE WORKS AiNoteフリー:300分/月・1回60分(データの学習利用あり)ソロ:月間契約1,600円/月(税抜)
Rimoクレジットカード登録なしで各プランを試せる文字起こしプラン:月払い1,650円/月(税込)
Otter.aiBasic:月300分・1会話30分・ファイルインポート生涯3件Pro:月払い16.99 USD/ユーザー/月
toruno パーソナル累計3時間分の記録・文字起こし月額基本料金1,650円(税込)+超過分
文字起こしさん登録なしは先頭3分、無料登録で毎日10分(1ファイル10分まで)ベーシック:1,100円/月(税込)
Plaud Note(AI録音機)無料のStarterプランで毎月300分本体27,500円(税込)、アプリ年間プロプラン16,800円(税込)

(2026年11月5日時点の各社の公式情報。料金や無料枠は変わることがあるので、最新は公式サイトで確認してください)

Nottaは、Web版・アプリ・デスクトップ版・Chrome拡張機能を出していて、「日本語特化AIと58言語対応」と案内しています。

Notta公式サイトの画面
Notta公式サイト(2026年11月5日時点)

2026年11月5日時点のNotta公式サイトのトップページです。

LINE WORKS AiNoteは、2025年7月31日に終了したCLOVA Noteの後継の製品です。

CLOVA Noteを使っていた方は、こちらを候補にすると流れがつかみやすいですよ。

文字起こしさんは、ブラウザで録音ファイルをアップロードして使うWebのサービスです。

文字起こしさん公式サイトの画面
文字起こしさん公式サイト(2026年11月5日時点)

こちらは2026年11月5日時点の文字起こしさん公式サイトのトップページです。

無料だけで済ませたい方は、文字起こしを無料でする方法で無料枠を詳しく比べています。

会社で使うなら法人向けのサービスも

会社の会議で使う時は、法人向けのサービスも候補に入ります。

Otolio(旧スマート書記)は料金が個別見積で、法人・団体向けに14日間の無料トライアルがあります。

YOMEL(ヨメル)は、スターター28,000円〜/月(税抜)で、10時間分の無料体験があると案内しています(2026年11月5日時点)。

話者分離・ファイル・会議連携の違い

声で入力したい人

料金以外に、どこを比べればいいんでしょう?

案内役

誰が話したかを分ける話者分離、録音ファイルを取り込めるか、ZoomやTeamsの会議に対応しているか、の3つを見ておくと失敗しにくいです。

文字起こしアプリを選ぶ時、無料枠と同じくらい大事なのが機能の違いです。

サービス話者の区別録音ファイルの取り込みWeb会議への対応
Nottaプラン比較表に話者識別の記載ありファイルインポートありZoom・Teams・Google Meet・Webex
LINE WORKS AiNote話者分離あり(自動話者認識は企業向けプランのみ)公式に記載なしLINE WORKS・Zoom・Teams・Google Meet・Webex
Rimo話者分離あり公式に記載なしTeams・Zoom・Google Meet・Webexなどと連携
Otter.ai話者識別(全プラン)ファイルインポートありZoom・MS Teams・Google Meet
toruno パーソナル公式に記載なしWebでファイルアップロードZoom・Teams・Google Meet・Webexなど
文字起こしさん話者分離ありファイルをアップロードして使う公式に記載なし
Plaud Note話者ラベルあり本体で録音する通話録音と対面録音の2モード

(2026年11月5日時点の各社の公式情報)

日本語で使えるかも大事なところですよね。

日本語の文字起こしアプリを探しているなら、対応言語の一覧に日本語があるかを確かめておきましょう。

Otter.aiは文字起こしの言語にJapaneseが入っていて、AiNoteは日本語・英語・韓国語・中国語が対象です。

用途別:どの文字起こしアプリが向いている?

先に結論

「何を文字にしたいか」で選ぶのが近道です。録音済みのファイル、会議、動画、自分のメモで、見るべきところが違います。

ここでは、よくある場面ごとに確かめたいポイントをまとめます。

用途ごとに見るポイント
  • 録音済みのボイスメモを文字にしたい:ファイルの取り込みと、1回あたりの長さの上限を見る
  • 毎月の会議の議事録を作りたい:会議ツールへの対応と、話者の区別を見る
  • インタビューや講義を起こしたい:1回の上限時間と、単語登録ができるかを見る
  • 動画の音声を文字にしたい:動画ファイルを取り込めるかを公式で確かめる
  • 自分の考えを文章にしたい:録音ではなく、話しながら書く音声入力を選ぶ

例えば、毎月の会議で1時間ほど話すなら、1回3分までのプランでは足りません。

その場合は、1回の上限が長いプランか、会議に対応したサービスを選ぶ方が安心です。

会議の記録をもっと詳しく知りたい方は、会議の文字起こしアプリと議事録を文字起こしアプリで作る方法も参考になりますよ。

動画を文字にしたい時は、動画を文字起こしする方法で手順を紹介しています。

無料で足りる?有料にする目安

『最初から有料にした方がいいの?』と迷う方もいるはずです。

まずは無料の範囲で、手持ちの録音を1本だけ文字にしてみるのがおすすめです。

月の上限や1回の長さが足りないと感じてから、有料プランを考えても遅くありません。

有料プランを考える目安
  • 1回の録音が無料プランの上限より長い
  • 毎月の文字起こしの時間が無料枠を超える
  • 単語登録や話者の区別をたくさん使いたい

文字起こしアプリの使い方の基本

文字起こしアプリの使い方は、どのサービスでも大きな流れは同じです。

録音から文章にするまで
  1. 静かな場所で、話す人の近くにスマホやマイクを置いて録音する
  2. アプリに録音ファイルを取り込むか、録音しながら文字起こしする
  3. 固有名詞や数字を中心に、文字起こしの結果を読み直して直す
  4. テキストとして書き出して、メモや議事録の文書に貼り付ける
文字起こしアプリで録音から文章にするまでの流れの図解

文字起こしの結果は、話した言葉がほぼそのまま並ぶので、読みやすい文章にするには手直しが要ります。

「えーと」や言い直しを消して、要点ごとに段落を分けるだけでも、ぐっと読みやすくなりますよ。

人名や専門用語が多い時は、単語登録ができるサービスを使うと直す手間が減ります。

例えばNottaは、フリープランで3単語、プレミアムで200単語を登録できると料金ページに書かれています。

よくある相談:無料の文字起こしアプリを探している

ここでは、Yahoo!知恵袋などで見かける相談を3つ取り上げます。

相談1:iPhoneのボイスメモを完全無料で文字にしたい

ボイスメモに録った音声を、お金をかけずに文字起こししたいという相談です。

iPhone 12以降なら、ボイスメモの「文字起こしを表示」がいちばん手軽な方法です。

日本語にも対応していて、文字起こしのコピーもできます。

相談2:録音済みの音声をアプリで文字起こししたい

すでにボイスメモやボイスレコーダーに録ってある音声を、あとから文字にしたいという相談もよくあります。

この場合は、録音ファイルを取り込めるサービスを選びます。

NottaやOtter.aiにはファイルインポートがあり、文字起こしさんはファイルをアップロードして使う仕組みです。

相談3:文字起こししながら誤字も直したい

文字起こしの結果をその場で直せるアプリを探している、という相談です。

Googleレコーダーは、文字起こしを1単語ずつ編集できると案内しています。

ほかのサービスも、結果を読み直して直す前提で使うと、気持ちが楽になりますよ。

よくある失敗

無料体験の登録で支払い方法を入れたまま、期限を忘れてしまうことがあります。無料で始める時は、自動で有料に切り替わるかどうかを公式の案内で先に確かめておきましょう。

話しながら文章にしたい時はAI音声入力アプリ

声で入力したい人

録音を起こすより、会議の後に要点を自分で話してまとめたいこともあるんです。

案内役

それなら、話しながら文章にするAI音声入力アプリが合っています。言い直しやつなぎ言葉を整えて、そのまま入力欄に入れてくれますよ。

音声入力の文字起こしアプリを探している方の中には、録音ではなく「声で書きたい」方もいますよね。

録音の文字起こしは、話した内容を全部残すのが得意です。

一方、AI音声入力アプリは、自分の考えやメモ、議事録の清書を声で書く場面に向いています。

なお、ここで紹介する2つのアプリについて、録音ファイルを文字起こしする機能は公式に記載がありません。

比べる点TypelessAqua Voice
対応OSmacOS・Windows・Linux・iOS・AndroidMac・Windows・iPhone・Android
無料で使える範囲Freeプランあり(週ごとの単語数制限あり)1,000語の無料枠(使い切り)
有料プランPro:年払い$12 USD/月、月払い$30 USD/月Pro:年払い$10/月、月払い$12/月
特徴フィラー除去・言い直しの整理・自動フォーマット・辞書句読点・整形・専門用語の処理・辞書

(2026年11月5日時点の公式情報。最新は各社の公式サイトで確認してください)

Aqua Voice

Aqua Voiceは、話した内容を書き起こしてカーソルの位置に入れるAI音声入力アプリです。

公式の対応言語の一覧に日本語があり、句読点・整形・専門用語を処理すると説明されています。

Dictionaryに人名や社内の略語を登録できるので、議事録のように決まった言葉が出る文章にも使いやすいです。

会議の要点をすぐ文章にしたいなら、1,000語の無料枠で一度試してみると、録音の文字起こしとの違いがつかめますよ。

PR|Aqua Voice(AI音声入力アプリ)

Aqua Voiceで、話すだけの文章入力を試す

Aqua Voiceは、Mac・Windows・iPhone・Androidで使えるAI音声入力アプリです。公式の対応言語に日本語があり、使っているアプリにそのまま文章を入れられます。無料で1,000語まで試せるので、自分の話し方に合うか確かめてから選べます。

無料で1,000語までAqua Voiceの公式サイトを見る

料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。

Typeless

Typelessは、「えーっと」などのフィラーを自動で消し、話の途中の言い直しを整理して、伝えたい内容だけを残すアプリです。

話したリストや手順を整った形にする自動フォーマットや、アプリに合わせてトーンを変える機能もあります。

100以上の言語に対応していて(公式)、日本語の公式サイトとヘルプがあります。

音声データは保存せず、モデルの学習にも使わないと公式の「Data Controls」に書かれています。

ほかのAI音声入力アプリとも比べたい方は、音声入力アプリ・ツールを比較を参考にしてみてください。

録音を起こしたあとの清書や、思いついたメモを整った文章で残したいなら、言い直しを整理してくれるTypelessを無料プランで試してみると、手直しの手間の違いが分かりやすいです。

PR|Typeless(AI音声入力アプリ)

Typelessで、声で書く文章をそのまま仕上げる

Windows・Mac・iPhone・Androidに対応し、メールやチャット、文書のどこでも声で入力できます。辞書に人名や用語を登録でき、音声は保存せず学習にも使わないと公式に案内されています。まずは無料プランで、普段の文章を声で書いてみてください。

無料プランありTypelessを無料で試す

料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。

よくある質問

文字起こしアプリは無料でも使えますか?

iPhone 12以降のボイスメモやメモアプリ、PixelのGoogleレコーダーは、追加料金なしで文字起こしができます。NottaやLINE WORKS AiNoteなどにも無料プランがあります(2026年11月5日時点)。

Googleの文字起こしアプリはありますか?

Googleのスマホ、Pixelに入っているGoogleレコーダーで、日本語のリアルタイム文字起こしができます。対応はPixel 3以降とPixel Tabletです。

文字起こしアプリは日本語でも使えますか?

この記事で紹介したサービスは、公式の対応言語に日本語が入っています。使う前に、対応言語の一覧で日本語があるかを確かめておくと安心です。

有料の文字起こしアプリはどんな時に必要ですか?

1回の録音が無料プランの上限より長い時や、毎月の利用時間が無料枠を超える時が目安です。まずは無料で1本試してから考えてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 文字起こしアプリは、スマホ標準の機能・文字起こしサービス・AI音声入力アプリの3種類で考える
  • iPhone 12以降のボイスメモやPixelのGoogleレコーダーなら、無料で文字起こしできる
  • サービスは、無料枠の分数と1回あたりの上限、話者分離、会議連携で比べる
  • 録音済みのファイルを文字にするなら、ファイルの取り込みに対応したサービスを選ぶ
  • 自分の考えや議事録の清書を声で書くなら、TypelessやAqua Voiceも選択肢
音声入力比較.jp

音声入力比較.jp 編集部

音声入力ツール・アプリと文字起こしサービスを、対応OS・日本語対応・料金と無料枠・句読点や整形・辞書・データの扱いで比べ、パソコンやスマホで声を文字にする方法を、各サービスの公式情報をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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