当サイトの記事は、各サービスの公式サイト・公式ヘルプ・料金ページ・プライバシーポリシー、Microsoft・Apple・Googleの公式サポート情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。料金・機能・対応OSは記事中に記した確認日時点の情報で、変わることがあります。記事内には広告を含みます。
TypelessとWispr Flowは、どちらも話した内容を整えて入れてくれるアプリなので、迷いますよね。
結論から言うと、TypelessとWispr Flowの違いは「無料の上限の決まり方」と「データの扱いの既定設定」で見ると分かりやすいです。
Typelessは音声を保存せず、音声入力データを学習に使わないと公式に書いています。
Wispr Flowは、学習への利用とクラウド保存がどちらも既定でオンで、自分でオフにできる仕組みです。
この記事を読めば、2つの料金・無料の上限・データの扱いの違いと、選び方が分かります。
TypelessとWispr Flow、無料で使うならどっちがいいですか?
どちらも週ごとの上限がある無料プランです。Wispr Flowは上限の語数が公開されていて、Typelessは語数が公式に書かれていない、という違いがありますよ。
先に結論|TypelessとWispr Flowの違いは2つ
どちらも、パソコンとスマホのどのアプリでも、カーソル位置に整えた文章を入れるAI音声入力アプリです。大きな違いは「無料の上限が公開されているか」と「学習への利用が既定でどうなっているか」です。
主な違いを、2026年11月5日時点の公式情報で並べますね。
| 比べるところ | Typeless | Wispr Flow |
|---|---|---|
| 無料の上限 | 週ごとの単語数制限(語数は公式に記載なし) | 週ごとの上限。端末ごとに語数が公開されている |
| Proの料金 | 年払い$12 USD/メンバー/月、月払い$30 USD/月 | 月払い$15/ユーザー/月、年払い$144/年(月$12相当) |
| 対応OS | Mac・Windows・Linux・iPhone・Android | Mac・Windows・iPhone・Android |
| 日本語の公式表記 | 100以上の言語に対応。日本語の公式サイト・ヘルプあり | 100以上の言語に対応。自動判別できる23言語にJapanese |
| 学習への利用 | 音声入力データは学習に使わない | 既定でオン(オフにできる) |
| 会議メモ | 公式に記載なし | Notetaker(Mac・Windows) |
『料金はほとんど同じに見えるけど…』と感じた方もいますよね。
実は、年払いの月額はどちらも$12ですが、月払いの金額は違うんです。
無料の上限と料金の違い
無料の上限って、具体的にどれくらいなんですか?
Wispr Flowは端末ごとに語数が公式ヘルプに出ています。Typelessは「週ごとの単語数制限」とだけ書かれているので、1週間使ってみて確かめるのがおすすめです。
『無料のままでどこまで使えるの?』というのは、いちばん気になるところですよね。
Wispr Flowの無料プランの週の上限は、公式ヘルプで次のように案内されています。
| 端末 | Wispr Flow 無料プランの週の上限(2026年11月5日時点) |
|---|---|
| Mac・Windows | 2,000語で警告・5,000語で停止 |
| iPhone(iOS) | 550語で減速・750語で停止 |
| Android | 2,500語で減速・3,000語で停止 |
この上限は端末をまたいだ合計で、毎週リセットされ、余りは繰り越さないと書かれています。
数値は変わることがあるとも案内されているので、最新は公式ヘルプで確認してみてください。
TypelessのFreeも週ごとの単語数制限がある形ですが、具体的な語数は公式に書かれていません。
有料プランの違い
| プラン | Typeless | Wispr Flow |
|---|---|---|
| 個人向け | Pro 年払い$12 USD/メンバー/月、月払い$30 USD/月 | Pro 月払い$15/ユーザー/月、年払い$144/年 |
| チーム・法人 | Enterprise(個別見積もり) | Growth(音声入力のみ)$23/月または$216/年、Growth with Notetaker $33/月または$312/年、Enterprise(個別) |
| 割引など | 公式に記載なし | 学生・教育者は教育機関のメールで割引 |
Wispr Flowの料金は米国カードの定価で、24通貨ごとに固定価格があり、地域で価格が違うと書かれています。
どちらもドル表記は換算していないので、最新はWispr Flow公式の料金ページとTypeless公式サイトで確かめてみてください。
機能と日本語の違い
整える機能はどちらにもあります。Typelessは言い直しの整理とアプリごとのトーン、Wispr FlowはSmart FormattingとBacktrackが目立ちます。
| 機能 | Typeless | Wispr Flow |
|---|---|---|
| フィラー・句読点 | フィラーを自動で削除。自動フォーマット | Smart Formatting(既定オン)でフィラー・文法・句読点を整える |
| 言い直し | 言い直しを認識して最終的な内容だけ残す | Backtrackで言い直し・取り消しを取り除く |
| 辞書 | 個人辞書。直した単語を自動追加 | 辞書に人名・専門用語、よく出る誤変換の置き換えも登録 |
| 書き方の調整 | アプリごとのトーン・翻訳・Ask anything | Writing Styles(iOSでは英語のみに適用) |
| 言語の判別 | 自動で判別。複数言語を混ぜてもよい | 1回の音声入力ごとに判別(Androidは自動判別の項目なし) |
| ファイルの文字起こし | 公式に記載なし | どのプラン・端末でもできない |

例えば、考えながら話して「金曜、いや木曜」と言い直すことが多い方は、どちらの言い直しの機能も助けになります。
日本語で使うなら、Wispr Flowは自動判別できる23言語にJapaneseが含まれると公式ヘルプにあります。
Typelessは100以上の言語に対応で、日本語の公式サイトとヘルプがあります。
Wispr Flowの詳しい使い方はWispr Flowの使い方と料金、TypelessはTypelessの使い方と料金で紹介しています。
データの扱いの違い|学習への利用の既定設定
Typelessは「音声を保存しない・音声入力データを学習に使わない」と書いています。Wispr Flowは「モデル改善への利用」と「クラウド保存」が別々の設定で、どちらも既定でオン、オフにできます。
| 項目 | Typeless | Wispr Flow |
|---|---|---|
| 処理の場所 | クラウドで処理 | クラウドで処理 |
| クラウドへの保存 | 音声は保存しない。履歴テキストはクラウド同期をオンにした時だけクラウドに残る | 「音声入力のクラウド保存」は既定オン(オフにできる) |
| 学習への利用 | 自社でも第三者でも使わない | 「モデル改善への利用」は既定オン(オフにできる)。Growth・Enterpriseは常にオフ |
| 認証など | ISO 27001・GDPR・HIPAA準拠と記載 | SOC 2 Type II・ISO 27001。BAA締結でHIPAAに対応 |

Wispr Flowを仕事で使う時は、使い始めにデータ設定を開いて「モデル改善への利用」と「クラウド保存」を自分の使い方に合わせておきましょう。どちらも既定でオンになっています。
『設定を見ないまま使っていた』ということがないよう、最初に一度開いておくと安心です。
音声入力のデータの扱いは、音声入力のプライバシーでもくわしく比べています。
よくある相談|音声入力のプライバシー・仕事のパソコン
Yahoo!知恵袋に寄せられた相談から、2つを選ぶ時に役立ちそうなものを要約してお答えしますね。
相談1 音声入力の内容がどこかに送られていないか心配
iPhoneの音声入力のプライバシーが気になる、という相談がありました。
AI音声入力アプリは、TypelessもWispr Flowもクラウドで処理します。
音声や文字をどう扱うかは公式のページに書かれているので、上の表のように使う前に確かめておくと安心です。
相談2 仕事のパソコンで音声入力を使ってもいい?
仕事のパソコンで音声入力を使っている人はいるか、という相談もありました。
会社のパソコンなら、まずアプリを入れてよいか社内のルールを確かめましょう。
そのうえで、学習への利用やクラウド保存の扱いが社内のルールに合うほうを選ぶのがおすすめです。
AI音声入力アプリならTypelessとAqua Voiceも候補に
ほかに比べておくといいアプリはありますか?
Aqua Voiceも、どのアプリでもカーソル位置に整えた文章を入れるアプリです。対応言語の一覧に日本語があって、1,000語まで無料で試せますよ。
Aqua Voiceは、Mac・Windows・iPhone・Androidで使えるAI音声入力アプリです。
Freeは1,000語の使い切りの枠で、クレジットカードはいりません(2026年11月5日時点の公式情報)。
Privacy Modeをオンにすると、文字起こしデータを収集しないと公式に書かれています。
Typelessと比べたい方は、TypelessとAqua Voiceの違いも見てみてください。
データの扱いを自分で決められて、対応言語の一覧に日本語があるアプリを試したい方は、Aqua Voiceの無料枠も使ってみてください。
PR|Aqua Voice(AI音声入力アプリ)
Aqua Voiceで、話すだけの文章入力を試す
Aqua Voiceは、Mac・Windows・iPhone・Androidで使えるAI音声入力アプリです。公式の対応言語に日本語があり、使っているアプリにそのまま文章を入れられます。無料で1,000語まで試せるので、自分の話し方に合うか確かめてから選べます。
無料で1,000語までAqua Voiceの公式サイトを見る料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。
ほかのアプリも含めた比較は、音声入力アプリ・ツールの比較が参考になります。

上の画面は、2026年11月5日時点のTypeless公式サイトの料金ページで、Freeプランの機能が並んでいます。
音声を保存せず、学習にも使わないと書かれたアプリで声の入力を始めたい方は、TypelessのFreeから試してみてください。
PR|Typeless(AI音声入力アプリ)
Typelessで、声で書く文章をそのまま仕上げる
Windows・Mac・iPhone・Androidに対応し、メールやチャット、文書のどこでも声で入力できます。辞書に人名や用語を登録でき、音声は保存せず学習にも使わないと公式に案内されています。まずは無料プランで、普段の文章を声で書いてみてください。
無料プランありTypelessを無料で試す料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。
よくある質問
TypelessとWispr Flowの無料プランはどちらが多く使えますか?
Wispr Flowは端末ごとに週の上限の語数が公開されていますが、Typelessは語数が公式に書かれていないため、比べられません。1週間ふだんどおり使って確かめてみてください(2026年11月5日時点)。
Wispr Flowで学習への利用をオフにできますか?
はい。「モデル改善への利用」と「音声入力のクラウド保存」は別々の設定で、どちらもオフにできると公式ヘルプに書かれています。Growth・Enterpriseは学習への利用が常にオフです。
録音した音声ファイルを文字起こしできるのはどちらですか?
Wispr Flowは、既存の音声・動画ファイルの文字起こしはどのプランでもできないと公式に書かれています。Typelessも、その機能は公式に記載が見当たりません。
まとめ
- どちらも、どのアプリでもカーソル位置に整えた文章を入れるAI音声入力アプリ
- 無料の上限はWispr Flowが端末ごとに公開、Typelessは語数が公式に記載なし
- Proは年払いの月額がどちらも$12、月払いはTypeless $30 USD・Wispr Flow $15(2026年11月5日時点)
- Typelessは音声入力データを学習に使わない。Wispr Flowは既定オンでオフにできる
- Linuxで使えるのはTypeless、会議メモのNotetakerがあるのはWispr Flow
- 最新の料金と設定は公式サイトで確認する







コメント