音声入力のマイクの設定|スマホ・イヤホン・外付けマイクの選び方と使い方

音声入力のマイクの設定を表すアイキャッチ

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音声入力を使おうとしたら、マイクのボタンが出ない、声を拾ってくれない、と困っていませんか。

『マイクって、どこで設定するんだろう』と迷いますよね。

結論から言うと、音声入力のマイクは「どのマイクが選ばれているか」と「マイクの使用が許可されているか」の2つを見ると、たいていのことは解決します。

この記事では、スマホ・パソコン別のマイクの設定場所と、イヤホンや外付けマイクを使う時のコツが分かります。

声で入力したい人

パソコンに外付けマイクをつないだら、音声入力がうまく入らなくなりました。

案内役

つないだマイクが、音声入力で使うマイクとして選ばれていないのかもしれません。まずは設定の場所から確かめていきましょう。

音声入力のマイクはどこで選ぶ?端末別の設定場所

先に結論

パソコンは、OSのサウンドの設定と、音声入力の設定の両方でマイクを選べます。スマホは、キーボードのマイクのボタンから話すのが基本です。

マイクで文字入力をする時の設定場所を、端末ごとにまとめました。

使っているものマイクを選ぶ・確かめる場所マイクのボタン
Windows[設定]>[System]>[サウンド]>[入力]/音声入力の歯車の「既定のマイク」Windows キー + H、タッチキーボードの[マイク]
Mac「キーボード」>「音声入力」のマイクの入力元/「サウンド」>「入力」マイクキー、音声入力のショートカット
iPhone・iPad設定>「一般」>「キーボード」>「音声入力を有効にする」キーボードのマイクボタン
AndroidGboardの設定アイコン>[音声入力]キーボード上部のマイクアイコン
Googleドキュメントパソコンのマイクをオンにしてから[ツール]>[音声入力]画面に出るマイク
Wordディクテーションの歯車の「マイク」[ホーム]>[ディクテーション]

(2026年11月5日時点の各社公式ヘルプの表記。OSの版や機種で画面の名前が違うことがあります)

Macで音声入力のマイクを変える

Macの音声入力では、「キーボード」設定の「音声入力」の画面で、マイクの入力元を変えられます。

外付けマイクをつないだら、ここと「サウンド」の「入力」の両方で、そのマイクが選ばれているかを見ておきましょう。

Androidでマイクから入力する

AndroidでGboardを使う時は、入力欄をタップして、キーボード上部のマイクアイコンを押します。

「お話しください」と出たら、そのまま話してください。

Googleの音声入力をパソコンで使う時は、Googleドキュメントの[ツール]>[音声入力]からマイクを押す流れになります。

スマホのマイクでうまく声が入らない時

声で入力したい人

スマホの音声入力は使えるんですが、ときどき声を拾ってくれないんです。

案内役

マイクの穴がケースでふさがっていたり、周りがにぎやかだったりすることもあります。公式の案内から確かめてみましょう。

音声入力のマイクをスマホで使う時、Appleのヘルプでは、iPhoneのマイクそのものの確認点として次のことが案内されています。

スマホのマイクの確認(iPhone公式)
  • 保護シート・フィルム・ケースを外してみる
  • マイクの開口部を掃除する
  • ボイスメモで録音して、再生して聞こえるかを確かめる
  • 特定のアプリだけ使えない時は、設定>「プライバシーとセキュリティ」>「マイク」でそのアプリを有効にする

ボイスメモで自分の声がきちんと聞こえるなら、マイクは動いていると考えられます。

その場合は、マイクではなく、キーボードや音声入力の設定のほうを見直してみてください。

『話し方でも変わるの?』と思う方もいますよね。

Appleのヘルプでは、小さすぎず大きすぎない声で、はっきり話すことも挙げられています。

雑音や反響の多い場所では、ヘッドセットのマイクを使うよう案内されています(Macの音声入力のヘルプ)。

イヤホンや外付けマイクを使う時の注意

パソコンでは、イヤホンや外付けマイクをつなぐと、使うマイクの選び直しが必要なことがあります。

外付けマイクを使う時の確認順(パソコン)
  1. マイクがパソコンにきちんとつながっているかを見る
  2. Windowsは[設定]>[System]>[サウンド]>[入力]、Macは「サウンド」>「入力」でそのマイクを選ぶ
  3. 入力レベル(入力音量)を上げる
  4. 音声入力の設定で、既定のマイクやマイクの入力元も同じものにする
  5. 静かな場所で話して、文字が入るかを確かめる
音声入力で外付けマイクを使う時の確認順の図解

Microsoftのヘルプでは、話しても文字が出ない時に、マイクの入力レベルを調整し、ヘッドセットや外部マイクで試すよう案内されています。

Googleドキュメントのヘルプでも、「音声がよく聞き取れません」と出た時は、静かな部屋に移る、外付けマイクを使う、入力音量を調整する、の3つが挙げられています。

スマホでイヤホンのマイクを使う時の選び方は、各社の公式ヘルプに案内が見当たりませんでした(2026年11月5日時点)。

まずは内蔵マイクで音声入力が動くかを確かめ、そのあとイヤホンをつないで試すと、どちらに原因があるかを見分けやすいです。

パソコン用のマイクの選び方は、パソコンの音声入力に使うマイクで詳しく紹介しています。

マイクの許可(権限)が外れていないか

マイクがつながっていても、アプリにマイクの使用が許可されていないと、音声入力は動きません。

使っているものマイクの許可を確かめる場所
Windows[設定]>[プライバシーとセキュリティ]>[マイク] でマイク アクセスをオン
iPhone設定>「プライバシーとセキュリティ」>「マイク」
Android(Gboard)設定アプリ>[アプリ]>[Gboard]>[権限]>[マイク]で[アプリの使用中のみ許可]
ブラウザでWordを使う時ブラウザーにマイクの使用を許可する

(2026年11月5日時点の各社公式ヘルプの表記)

Wordのヘルプでは、「マイクにアクセスできません」と出た時に、ほかのアプリやWebページでマイクを使っていないかを確かめるよう案内されています。

例えば、ビデオ会議のアプリを開いたままだと、マイクがそちらに使われていることもあるんです。

よくある相談:音声入力のマイクの困りごと

ここでは、Yahoo!知恵袋などで見かけるマイクの相談を3つ取り上げます。

相談1:LINEで音声入力をしたいのに、マイクのようなものが出てこない

LINEで声を文字にする時は、LINEの機能ではなく、キーボードのマイクを使います。

iPhoneなら設定>「一般」>「キーボード」>「音声入力を有効にする」、AndroidならGboardの[音声入力]がオンかを確かめてみてください。

相談2:LINEのマイクのマークが灰色で、押しても反応しない

Androidなら、Gboardのマイクの権限が[アプリの使用中のみ許可]になっているかを見てみましょう。

それでも直らない時は、Gboardのキャッシュの削除や再起動が案内されています。

LINEの詳しい確認点はLINEで音声入力ができない時にまとめています。

相談3:パソコンのマイクの入力音声がとても小さい

Windowsでは、マイクの入力レベルを調整し、ヘッドセットや外部マイクで試すよう案内されています。

マイクの向きや口との位置も変えながら、入力レベルを少しずつ上げて確かめてみてください。

ほかの原因も含めた確認点は、音声入力ができない時の確認点で紹介しています。

声で入力したい人

マイクの設定は直りました。でも、話したあとに句読点を足したり、言い直しを消したりするのが手間なんです。

案内役

その手間は、マイクではなくアプリの側で減らせることがありますよ。最後にその方法も紹介しますね。

マイクを直したら、文章の整えはアプリに任せる手も

マイクの設定を直すと、声はきちんと入るようになります。

ただ、標準の音声入力は話したとおりに文字にするので、『えーっと』や言い直しまで入ってしまうことがあります。

そんな時は、話した内容を整えてから入れてくれるAI音声入力アプリを使う方法もあります。

例えばTypelessは、フィラーの除去や言い直しの整理、話したリストを整った形にする自動フォーマットを公式に案内しています。

Aqua Voiceも、句読点・整形・専門用語を処理すると公式に書かれたアプリです。

どちらも無料で始められ、Typelessは週ごとの単語数制限があるFreeプラン、Aqua Voiceは使い切りの1,000語の無料枠です(2026年11月5日時点の公式情報。最新は公式サイトで確認してください)。

標準の音声入力とAI音声入力アプリの違いの図解

ほかのアプリと比べたい方は、音声入力アプリ・ツールを比較も見てみてください。

せっかくマイクを整えたなら、手直しの手間も減らせるTypelessを、Freeプランで一度試してみてください。

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Typelessで、声で書く文章をそのまま仕上げる

Windows・Mac・iPhone・Androidに対応し、メールやチャット、文書のどこでも声で入力できます。辞書に人名や用語を登録でき、音声は保存せず学習にも使わないと公式に案内されています。まずは無料プランで、普段の文章を声で書いてみてください。

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よくある質問

音声入力にはパソコンの内蔵マイクで足りますか?

内蔵マイクでも音声入力は使えます。雑音や反響が多い場所では、ヘッドセットのマイクや外部マイクを使うよう各社の公式ヘルプで案内されています。

Macの音声入力のマイクはどこで変えますか?

「キーボード」設定の「音声入力」の画面で、マイクの入力元を変えられます。「サウンド」の「入力」で入力音量も確かめておきましょう。

Androidでマイクの入力ができません。

設定アプリ>[アプリ]>[Gboard]>[権限]>[マイク]で[アプリの使用中のみ許可]を選び、Gboardの[音声入力]がオンかを確かめてみてください。

スマホのマイクが動いているか確かめる方法はありますか?

iPhoneでは、ボイスメモで録音して再生し、声が聞こえるかを確かめる方法が案内されています。

まとめ

この記事の要点
  • 音声入力のマイクは、どのマイクが選ばれているかと、マイクの許可の2つを見る
  • パソコンはOSのサウンドの入力と、音声入力の設定の両方でマイクを選ぶ
  • スマホはケースやフィルムを外し、ボイスメモでマイクが動くか確かめる
  • 外付けマイクやイヤホンは、つないだあとに入力の選択と入力レベルを見直す
  • 手直しの手間も減らしたい時は、TypelessなどのAI音声入力アプリも選択肢
音声入力比較.jp

音声入力比較.jp 編集部

音声入力ツール・アプリと文字起こしサービスを、対応OS・日本語対応・料金と無料枠・句読点や整形・辞書・データの扱いで比べ、パソコンやスマホで声を文字にする方法を、各サービスの公式情報をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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