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『音声入力を試してみたいけど、お金はかけたくない』という方は多いはずです。
結論から言うと、音声入力はアプリを買わなくても無料で始められます。
Windows・Mac・iPhone・Androidには最初から音声入力が付いていて、AI音声入力アプリにも無料プランがあります。
この記事では、無料で使える音声入力の種類と、それぞれどこまでできるのか、有料にする目安までを紹介します。
無料の音声入力アプリって、どれを入れればいいんですか?いきなり有料のものを入れるのは不安で…。
まずは、お使いのパソコンやスマホに付いている標準の音声入力を試してみてください。物足りなくなったら、AI音声入力アプリの無料プランを試す順番がおすすめです。
無料で使える音声入力は大きく2種類
無料の音声入力は「OSやキーボードに付いている標準機能」と「AI音声入力アプリの無料プラン」の2種類です。標準機能はずっと無料、アプリの無料プランは語数や機能に上限があります。
無料で使える音声入力には、大きく分けて2つのタイプがあります。
1つ目は、Windows・Mac・iPhone・Androidに付いている標準の音声入力です。
2つ目は、TypelessやAqua Voiceのような、文章を整えてくれるAI音声入力アプリの無料プランです。
| タイプ | 例 | 無料で使える範囲 | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| OS・キーボードの標準機能 | Windowsの音声入力、Macの音声入力、iPhoneのマイク、Gboard | 追加料金なしでずっと使える | 短い文、検索、LINEの返事 |
| 文書ソフトの音声入力 | Googleドキュメントの音声入力 | Googleアカウントがあれば使える | パソコンで長めの文章を下書き |
| AI音声入力アプリの無料プラン | Typeless、Aqua Voice、Wispr Flow | 語数や機能に上限がある | メールや報告を整った文章で書く |
| ローカルで動く無料プラン | Superwhisper、Spokenly | ローカルモデルでの音声入力が無制限 | 端末の中で処理したい時 |
2026年11月5日時点の各公式サイト・公式ヘルプの情報です。最新は各公式サイトで確認してください。
パソコンで無料で使う方法だけを詳しく知りたい方は、パソコンで無料で音声入力する方法も見てみてください。
OS標準の無料の音声入力:パソコン・スマホ別の始め方
パソコンにもスマホにも、最初から音声入力が付いているんですか?
はい、付いているんです。設定でオンにして、決まったキーやマイクのボタンを押すだけで使えますよ。
標準の音声入力は、追加のアプリを入れなくても使えるのがいちばんの良さです。
起動のしかたをOSごとにまとめておきますね。
| 使う端末 | 起動のしかた | 句読点 | 公式の注意点 |
|---|---|---|---|
| Windows 11・10 | テキストボックスにカーソルを置いてWindowsキー+H | 「読点」「句点」と言う。自動句読点の設定あり | インターネット接続が必要 |
| Mac | 「システム設定」の「キーボード」で音声入力をオンにして、マイクキーかショートカット | 対応言語では自動句読点 | 音声コントロールがオンの間は使えない |
| iPhone・iPad | 設定>一般>キーボードで「音声入力を有効にする」をオン、キーボードのマイク | 対応言語では自動句読点 | 多くの言語はiPhone上で処理される |
| Android | Gboardの入力欄でキーボード上部のマイク | フレーズで句読点を入れられる(一部の言語を除く) | 音声はGoogleに送られて文字になる |
| パソコンのブラウザ | Googleドキュメントの[ツール]>[音声入力] | 「ピリオド」「カンマ」などの言い方を掲載(一部の言語は非対応) | Chrome・Edge・Safariの最新版で動く |
2026年11月5日時点のMicrosoft・Apple・Googleの公式ヘルプをもとにしています。
Windowsの場合
入力したい場所をクリックして、Windowsキー+Hを押すと音声入力が始まります。
Windows 11の音声入力のサポート言語一覧には日本語があり、Windows 10でも同じWindowsキー+Hで使えます。
句読点は「読点」「句点」と言えば入り、設定で自動句読点をオンにすることもできます。
詳しい手順はWindowsの音声入力の使い方で紹介しています。
Mac・iPhoneの場合
Macは「システム設定」の「キーボード」で音声入力をオンにすると、テキストを入力できる場所ならどこでも使えます。
iPhoneは、設定>一般>キーボードで「音声入力を有効にする」をオンにすると、キーボードにマイクのボタンが出ます。
どちらも、対応している言語ならカンマやピリオドを自動で入れてくれます。
Androidの場合
AndroidではGboardのマイクから音声入力するのが基本です。
GboardはGoogle Playで配布されていて、iPhone・iPad向けもApp Storeで無料です。
Pixel 6以降なら、句読点の自動追加や「消去して」などの音声コマンドが使える「高度な音声入力機能」もあり、対応言語に日本語があります。
Androidで使えるアプリをもっと見たい方は、Androidで使える音声入力アプリを見てみてください。
Googleドキュメントの場合
パソコンで長めの文章を下書きしたいなら、Googleドキュメントの音声入力も無料で使えます。
Googleアカウントがあれば誰でもGoogleドキュメントを使え、対応言語の一覧に日本語があります。
- パソコンのマイクをオンにする
- ChromeなどのブラウザでGoogleドキュメントを開く
- [ツール]>[音声入力]を選ぶ
- マイクをクリックして話し、終わったらもう一度クリックする
灰色の下線が付いた単語は、右クリックすると候補から選び直せます。
会社や学校のアカウントでは、管理者が音声入力を無効にしている場合もあると公式に書かれています。
Microsoft Wordの「ディクテーション」は、Microsoft 365 サブスクライバーのみ使えると公式に書かれています(2026年11月5日時点)。無料で済ませたい時は、Windowsキー+Hの音声入力かGoogleドキュメントの音声入力を使ってみてください。
無料で使える音声入力ソフト・AI音声入力アプリ
AI音声入力アプリの無料プランは、言い直しやつなぎ言葉を整える機能を試せるのが魅力です。ただし、語数や使える機能に上限があるので、中身を確かめてから選びましょう。
『標準の音声入力だと、言い直しがそのまま入って直すのが面倒…』と感じる方もいますよね。
そんな時に試したいのが、AI音声入力アプリの無料プランです。
無料で使える音声入力ソフトのおもな中身を並べてみます。
| アプリ | 対応OS | 無料で使える範囲(2026年11月5日時点) | 有料プラン | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Typeless | macOS・Windows・Linux・iOS・Android | Freeプラン(週ごとの単語数制限あり) | Pro 年払い$12 USD/月・月払い$30 USD/月 | 言い直し・繰り返しを整え、アプリごとにトーンを変える |
| Aqua Voice | Mac・Windows・iPhone・Android | 1,000語の無料枠(使い切り)、クレジットカード不要 | Pro 年払い$10/月・月払い$12/月 | 公式の対応言語一覧に日本語。Deep ContextはFreeでも使える |
| Wispr Flow | Mac・Windows・iPhone・Android | 音声入力は無料(端末ごとに週の上限) | Pro 月払い$15/月・年払い$144/年 | Smart Formattingでつなぎ言葉や句読点を整える |
| Superwhisper | macOS・iOS・Windows・Android・Linux | ローカルのwhisperモデルで音声入力が無制限(AI処理なし) | Pro 月額$8.49・年額$84.99・買い切り$249.99 | 新規ユーザーはPro機能を3,000語まで試せる |
| Spokenly | Mac・Windows・Linux・iPhone | ローカルモデルが無制限・オフライン可・アカウント不要 | Local+ 買い切り$29、Pro 年払い$144/年・月払い$15 | 100以上の言語に対応し、日本語を含む |
料金はUSDの公式表記のままで、円には換算していません。最新は各公式サイトで確認してください。
Typeless:Freeでも辞書・トーン・翻訳が使える
Typeless は、話した内容をカーソルの位置に整った文章で入れるAI音声入力アプリです。
Freeプランは週ごとの単語数制限がありますが、具体的な語数は公式に書かれていません。
料金表には、個人辞書・100以上の言語・アプリごとのトーン・翻訳がFreeでも使えると書かれています。

2026年11月5日時点のTypeless公式サイトの料金ページで、Freeプランの機能一覧が並んでいます。
標準の音声入力で言い直しを直す手間が気になっている方は、Typelessの無料プランで「整える」ところを確かめてみてください。
PR|Typeless(AI音声入力アプリ)
Typelessで、声で書く文章をそのまま仕上げる
Windows・Mac・iPhone・Androidに対応し、メールやチャット、文書のどこでも声で入力できます。辞書に人名や用語を登録でき、音声は保存せず学習にも使わないと公式に案内されています。まずは無料プランで、普段の文章を声で書いてみてください。
無料プランありTypelessを無料で試す料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。
Aqua Voice:無料の1,000語は使い切りの枠
Aqua Voice は、Mac・Windows・iPhone・Androidで使えるAI音声入力アプリです。
Freeプランは1,000語の無料枠で、クレジットカードなしで始められます。
ここが大事なところです。
この1,000語は毎月もらえる枠ではなく、使い切ったら有料プランへ、という使い切り型なんです。

2026年11月5日時点のAqua Voice公式サイトで、iPhone向けの案内が出ている画面です。
詳しい料金とできることはAqua Voiceの使い方と料金で紹介しています。
Wispr Flow:週の上限は端末ごとに違う
Wispr Flow は、Mac・Windows・iPhone・Androidで音声入力が無料です。
無料プランの週の上限は、Mac・Windowsが2,000語で警告・5,000語で停止、iOSが550語で減速・750語で停止、Androidが2,500語で減速・3,000語で停止です(2026年11月5日時点の公式ヘルプ)。
上限は端末をまたいだ合計で、毎週リセットされます。
無料の音声認識ソフトでオフラインで使えるものは?
『ネットにつながっていない所でも使いたい』という場面もありますよね。
無料の音声認識ソフトの中には、端末の中で処理するのでオフラインで使えるものもあります。
- Spokenly のFree:ローカルモデルが無制限で、オフラインで使えると公式に記載
- Superwhisper のFree:ローカルのwhisperモデルで音声入力が無制限(オフラインモデルはApple Silicon向け)
- iPhoneの音声入力:多くの言語はiPhone上で処理され、インターネット接続は不要と公式に記載
- Windowsの音声アクセス:Windows 11 バージョン 22H2 以降で、言語ファイルを入れたあとはインターネットに接続せずに使える
逆に、WindowsのWindowsキー+Hの音声入力は、インターネット接続が必要です。
TypelessやAqua Voiceのクラウドで処理するAI音声入力も、ネットにつながっている前提で使うものと考えておきましょう。

オフラインでの使い方はオフラインで使える音声入力でもう少し詳しく見ています。
無料と有料の境目はどこ?
無料で十分な人と、有料にしたほうがいい人の違いって何ですか?
書く文章の長さと量で考えると分かりやすいですよ。短い入力なら無料の標準機能で足りることが多く、長い文章を毎日のように書くなら有料プランの語数無制限が役立ちます。
無料と有料の違いは、ざっくり言うと「量」と「整える機能」です。
- 検索やLINEの返事など、短い言葉を声で入れたい
- 句読点は自動句読点か言い方で入れられれば十分
- 1週間に書く量がそれほど多くない
- メールや報告書など、長い文章を毎日のように声で書く
- 無料プランの週の上限や語数の枠をすぐ使い切ってしまう
- パソコンとスマホで辞書や履歴をそろえて使いたい
例えばTypelessのProは、語数無制限・精度向上・混雑時の優先アクセス・デバイス間のクラウド同期が加わります(2026年11月5日時点の公式料金ページ)。
Aqua VoiceのProは、語数無制限に加えて、文体の指定ができるCustom Instructionsと個人辞書が入っています。
有料にするか迷っている方は、有料の音声入力アプリは必要?で目安をまとめています。
Aqua Voiceは学校のメールアドレスで登録するとPro・Maxが割引になり、Wispr Flowも教育機関のメールで学生・教育者の割引があると公式に書かれています。条件は各公式サイトで確かめてみてください。
無料の音声入力のよくある相談
Yahoo!知恵袋には、無料の音声入力について次のような相談が寄せられています。
無料で音声入力を使おうとして、つまずく人はどんなところで迷っているんでしょう?
「ネットがない所で使いたい」「パソコンにマイクが無い」という相談が目立ちます。どちらも無料のままで解決できることがあるので、順番に見ていきますね。
オフラインで使える無料の翻訳アプリで、音声入力もできるものを探している
ネットがない場所で、声で入れて翻訳できる無料アプリを探しているという相談です。
翻訳専用のアプリのオフライン対応は、この記事で調べた公式情報の範囲外なので、ここでは音声入力の側から答えますね。
音声入力そのものをオフラインで使いたいなら、iPhoneの音声入力や、SpokenlyのFreeのようなローカルモデルが候補になります。
一方で、話した内容を別の言語の文章にしたいなら、Typelessの翻訳機能という手もあります。
ただし、Typelessは精度と速さのためクラウドで処理すると公式に書かれているので、ネットにつながった状態で使うものです。
パソコンにマイクが付いていないけれど、音声入力を使いたい
デスクトップパソコンなどで、マイクが付いていないという相談です。
この場合は、外付けのマイクかマイク付きのヘッドセットをつなげば、無料の標準機能でも音声入力ができます。
- 外付けマイクかマイク付きヘッドセットをつなぐ
- Windowsは[設定]>[System]>[サウンド]>[入力]で、使うマイクが選ばれているか確かめる
- 入力したい欄をクリックしてWindowsキー+Hを押す
- 文字が出ない時は、マイクのアクセス許可と入力レベルを見直す
マイクの選び方はパソコンの音声入力に使うマイクで紹介しています。

まずは無料の標準機能で声の入力に慣れて、文章を整える手間を減らしたくなったら、AI音声入力アプリの無料枠を試してみましょう。
クレジットカードなしで始められて、公式の対応言語一覧に日本語があるAqua Voiceは、最初に試すアプリの1つとして向いています。
PR|Aqua Voice(AI音声入力アプリ)
Aqua Voiceで、話すだけの文章入力を試す
Aqua Voiceは、Mac・Windows・iPhone・Androidで使えるAI音声入力アプリです。公式の対応言語に日本語があり、使っているアプリにそのまま文章を入れられます。無料で1,000語まで試せるので、自分の話し方に合うか確かめてから選べます。
無料で1,000語までAqua Voiceの公式サイトを見る料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。
よくある質問
音声入力アプリは無料でも使えますか?
使えます。Windows・Mac・iPhone・Androidの標準の音声入力は追加料金なしで使え、TypelessやAqua Voiceなどにも無料プランがあります(2026年11月5日時点)。
Aqua Voiceの無料1,000語は毎月使えますか?
毎月ではありません。1,000語は使い切りの無料枠で、使い切ったあとは有料プランへ、という案内です。
Typelessの無料プランは何語まで使えますか?
週ごとの単語数制限があると公式に書かれていますが、具体的な語数は公式に記載がありません。最新は公式サイトで確かめてください。
無料の音声入力ソフトで、パソコンで使いやすいのはどれですか?
まずはWindowsキー+Hの音声入力やMacの音声入力、Googleドキュメントの音声入力を試してみてください。文章を整える機能がほしくなったら、AI音声入力アプリの無料プランが候補になります。
Wordの音声入力は無料ですか?
Wordのディクテーションは、Microsoft 365 サブスクライバーのみ使えると公式に書かれています。無料で使いたい時は、Windowsの音声入力を使う方法があります。
まとめ
- 無料の音声入力は「OSの標準機能」と「AI音声入力アプリの無料プラン」の2種類
- Windows・Mac・iPhone・Android・Googleドキュメントの音声入力は追加料金なしで使える
- Typelessは週ごとの単語数制限つきのFree、Aqua Voiceは使い切りの1,000語
- オフラインで使いたいなら、iPhoneの音声入力やローカルモデルの無料プランが候補
- 長い文章を毎日書くなら、有料プランの語数無制限が役立つ







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