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メールや資料をパソコンで打つのに時間がかかって、『声で入力できたら楽なのに』と思うことはありませんか。
結論から言うと、パソコンでの音声入力は、WindowsにもMacにも最初から入っている機能ですぐに始められます。
Windowsは「Windows ロゴ キー + H」、Macは設定で音声入力をオンにしてから、マイクキーやショートカットで始めます。
この記事を読むと、パソコンで音声入力する方法を、OS別のやり方や操作の仕方から句読点・マイクの設定、便利なアプリの選び方までひと通りつかめます。
パソコンで声で入力してみたいんですが、専用のソフトを買わないといけませんか?
WindowsにもMacにも、最初から音声入力の機能が入っています。まずは標準の機能を試して、物足りない時にアプリを考えるので十分ですよ。
パソコンの音声入力は標準の機能ですぐ始められる
WindowsはWin+H、Macは「キーボード」設定の「音声入力」をオンにすれば、追加のソフトなしで声で入力できます。ノートパソコンもデスクトップパソコンも、マイクがあれば同じように使えます。
『音声入力できるパソコンって、特別な機種なの?』と気になる方もいるかもしれません。
実は、パソコンの声で入力する機能は、OSに入っている標準の機能です。
WindowsならWindows 11とWindows 10に、MacならmacOSに入っています。
| Windows | Mac | |
|---|---|---|
| 機能の名前 | 音声入力(Windows 10ではディクテーション) | 音声入力 |
| 始め方 | 入力欄を選んでWindows ロゴ キー + H | 「システム設定」の「キーボード」で音声入力をオンにして、マイクキーやショートカットで開始 |
| 句読点 | 「読点」「句点」と言う/自動句読点の設定 | 対応する言語では自動で入る(「自動句読点」でオフにもできる) |
| 改行 | 「改行」「次の行」「新しい段落」 | 「次の行」「次の段落」 |
| ネット接続 | 必要 | 必要な場合がある |
| 料金 | 標準の機能(追加料金の案内なし) | 標準の機能(追加料金の案内なし) |
(2026年11月5日時点のMicrosoft・Appleの公式サポートの情報。最新は公式サイトで確認してください)

ノートパソコンとデスクトップパソコンの違いはマイク
ノートパソコンの多くはマイクが内蔵されているので、そのまま音声入力を試せます。
一方、デスクトップパソコンはマイクが付いていないこともありますよね。
その場合は、ヘッドセットや外付けのマイクをつなぐと使えるようになります。
マイク選びはパソコンの音声入力に使うマイクで詳しく紹介しています。
Windowsのパソコンで音声入力するやり方
Windowsのノートパソコンを使っています。どこを押せば始まりますか?
文字を入れたい場所をクリックしてから、Windows ロゴ キー + Hを押してみてください。小さなマイクの画面が出たら、話すだけで入力されます。
Windowsの音声入力は、Azure Speech サービスを使うオンラインの音声認識で動くと、Microsoftの公式サポートに書かれています。
使う条件は、インターネットに接続していること、マイクが動くこと、テキストボックスにカーソルがあることの3つです。
- メモ帳やWord、ブラウザなど、文字を入れたいアプリを開く
- 入力欄をクリックしてカーソルを置く
- Windows ロゴ キー + H を押す
- 音声入力の画面が出たら話す
- 終わったら「聞き取りを停止」と言うか、マイクボタンを押す
タブレットPCとして使えるSurface Proなどでは、タッチキーボードの[マイク]ボタンからも始められます。
Windowsの句読点と設定
Windowsでは、「読点」で「、」、「句点」か「くてん」で「。」が入ります。
改行は「改行」「次の行」、段落を分けたい時は「新しい段落」です。
『毎回「読点」と言うのは大変そう』と感じた方は、音声入力の画面の歯車から自動句読点をオンにしてみてください。
歯車の中では、既定のマイクや、動作するまでの待機時間も設定できます。
Win+Hの使い方や設定の細かい所はWindowsの音声入力の使い方で紹介しています。
Macで音声入力するやり方
Macは、アップルメニューの「システム設定」から「キーボード」を開き、「音声入力」をオンにします。入力したい場所を選んでから、マイクキーやショートカットで始めます。
Macの音声入力は、テキストを入力できる場所ならどこでも使えるとAppleの公式サポートに書かれています。
最初に一度だけ、設定でオンにしておきましょう。
- アップルメニューから「システム設定」を開く
- サイドバーの「キーボード」を選ぶ
- 「音声入力」をオンにして「有効にする」をクリックする
- 文字を入れたい場所をクリックする
- マイクキー、音声入力のショートカット、または「編集」>「音声入力を開始」で始める
マイクキーがあるMacでは、押して放すと音声入力、押したままにするとSiriになります。
改行は「次の行」、段落を分ける時は「次の段落」と言います。
対応する言語では句読点が自動で入り、いらない時は「キーボード」>「音声入力」>「自動句読点」でオフにできます。
Macの音声入力の便利なところ
Macの音声入力は、話せる長さに制限がなく、タイムアウトもないと公式に書かれています。
ただし、30秒間声が聞こえないと自動で止まります。
聞き取りがはっきりしなかった言葉には青い下線が引かれ、クリックすると別の候補を選べます。
「音声コントロール」をオンにしている時は、標準のmacOSの音声入力は使えないと公式に書かれています。音声入力が始まらない時は、こちらの設定も見てみてください。
Macでの詳しい使い方はMacの音声入力の使い方で紹介しています。
GoogleドキュメントやWordでも声で入力できる
いつもGoogleドキュメントで文章を書いています。そこでも音声入力はできますか?
できますよ。Googleドキュメントには[ツール]の中に音声入力があります。WindowsでもMacでも、ChromeやEdgeなどのブラウザで使えます。
OSの音声入力のほかに、文書ソフトに入っている音声入力もあります。
| 機能 | 使える場所 | 始め方 | 必要なもの |
|---|---|---|---|
| Googleドキュメントの音声入力 | Chrome・Edge・Safariの最新版 | [ツール]>[音声入力]>マイクをクリック | Googleアカウント |
| Wordのディクテーション | Microsoft 365のWord | [ホーム]>[ディクテーション] | Microsoft 365のサブスクリプション |
(2026年11月5日時点のGoogle・Microsoftの公式ヘルプの情報)
Googleドキュメントは、Googleアカウントがあれば誰でも使えると案内されています。
ただ、Googleドキュメントの音声コマンドは英語でのみ使えると書かれているので、日本語では話した文字が入る機能として使うのがよさそうです。
Wordのディクテーションは、Microsoft 365のサブスクライバーだけが使えると公式に書かれています。
Microsoft 365のないOffice 2016/2019(Windows)では使えないので、その場合はWin+Hの音声入力を使ってみてください。
Googleドキュメントの使い方はパソコンでGoogleの音声入力を使う方法、WordはWordで音声入力する方法で紹介しています。
パソコンの音声入力を使いやすくするコツ
声がうまく文字にならない時は、話し方より先に「マイク」「言語」「周りの音」を見直すのが近道です。どれもWindowsとMacの公式サポートで案内されている確認点です。
『思った言葉と違う文字ばかり出てくる』という時、つい自分の話し方のせいだと思ってしまいますよね。
ただ、実は設定や環境を少し変えるだけで、聞き取られやすくなることも多いんです。
| 見直すところ | Windows | Mac |
|---|---|---|
| 言語 | Windows キー + Space で正しい言語を選ぶ | 「キーボード」>「音声入力」>「言語」の横の「編集」 |
| マイク | [設定]>[System]>[サウンド]>[入力]で選ぶ | 「キーボード」>「音声入力」でマイクの入力元を選ぶ |
| 入力の大きさ | マイクの入力レベルを調整する | 「サウンド」>「入力」で入力音量を上げる |
| 周りの音 | 静かな場所へ移動する・外部マイクで試す | 雑音や反響の多い所ではヘッドセットマイクを使う |
(2026年11月5日時点のMicrosoft・Appleの公式サポートの情報)
Appleの公式サポートでは、小さすぎず大きすぎない声で、はっきり話すことも案内されています。
マイクが服や手で塞がれていないかも、意外と見落としやすいところです。
話す内容を先に決めておくと直しが減る
音声入力は、話したとおりに文字が入る機能です。
そのため、考えながら話すと「えーと」や言い直しがそのまま残ってしまいます。
例えばメールなら、話す前に「用件」「日時」「お願いしたいこと」の3つだけ頭の中で並べておくと、直す量がぐっと減りますよ。
認識しやすくするコツは音声入力の精度を上げるには?でも詳しく紹介しています。
パソコンで音声入力する時のよくある相談
Yahoo!知恵袋でも、パソコンの音声入力について相談が見られます。
似た悩みを要約して答えていきますね。
相談1:音声入力端子のないノートパソコンにマイクを付けたい
『ノートパソコンにマイクの端子がない。外付けのマイクを使いたいけれど、どうすればいいの?』という相談です。
端子の種類はパソコンによって違うので、まずは手元のパソコンに合うマイクを選ぶところからになります。
つないだあとは、使うマイクを選んでおくのが大事なところです。
- Windows:[設定]>[System]>[サウンド]>[入力]で使うマイクが選ばれているか
- Windows:音声入力の歯車の[既定のマイク]
- Mac:「キーボード」>「音声入力」の画面でマイクの入力元を選ぶ
- Mac:「サウンド」>「入力」で入力音量を上げる
(2026年11月5日時点のMicrosoft・Appleの公式サポートの情報)
相談2:「テキストボックスを選択してから、もう一度お試しください」と出る
『パソコンで音声入力をしようとすると、テキストボックスを選択してからもう一度お試しください、と出てしまう』という相談もあります。
Windowsの音声入力は、テキストボックスにカーソルがある時だけ起動する機能です。
文字を入れたい入力欄を一度クリックして、カーソルが点滅しているのを見てからWin+Hを押してみてください。
相談3:音声入力に必要なのは「パソコンの機能」?「ソフト」?
『音声入力できるノートパソコンを買いたい。パソコンの機能なのか、ソフトが必要なのか分からない』という相談です。
WindowsとMacには、OSの標準の機能として音声入力が入っています。
なので、パソコン側に必要なのは、主にマイクとインターネット接続です。
より文章を整えたい時に、追加でアプリを入れるという考え方で大丈夫です。

うまく動かない時の確認点はWindowsで音声入力ができない時の確認点やMacで音声入力ができない時の確認点にまとめています。
どのアプリでも使える音声入力アプリという選択肢
標準の音声入力で文字は入るんですが、言い直しや「えーと」まで入って、あとで直すのが手間なんです。
標準の機能は、話したとおりに文字を入れるものなんです。整えるところまで任せたい時は、AI音声入力アプリを試してみるのもいいですよ。
パソコンの音声入力アプリには、話した内容を整った文章にして、カーソルの位置に入れてくれるものがあります。
メールやチャット、資料づくりなど、パソコンでの文章を声で書きたい方に向いています。
ここでは、WindowsとMacのどちらでも使えるTypelessとAqua Voiceを紹介します。
| アプリ | 対応OS | 無料で使える範囲 | 料金(2026年11月5日時点) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Typeless | macOS・Windows・Linux・iOS・Android | 無料プランあり(週ごとの単語数制限) | Pro 年払い$12 USD/月・月払い$30 USD/月 | フィラーの除去・言い直しの整理・アプリごとのトーン・辞書 |
| Aqua Voice | Mac・Windows・iPhone・Android | 1,000語の無料枠(使い切り) | Pro 年払い$10/月・月払い$12/月 | 対応言語に日本語・画面の文字を参考にするDeep Context・辞書 |
(2026年11月5日時点の公式情報。最新は各公式サイトで確認してください)
Typeless:言い直しやフィラーを整えて入れる
Typelessは、Google Docs・Notion・Gmail・Slack・Chromeなど、文字を入力するアプリならどこでも使えると案内されています。
使い方は、入力欄をクリックしてショートカットを押し、話してからもう一度押すだけです。
初期設定のショートカットは、macOSがFnキー、Windowsが右Altキーです。
「えーっと」などのフィラーを取り除き、言い直しは最後に伝えたい内容だけを残し、話したリストや手順は整った形にすると公式に書かれています。
100以上の言語に対応(公式)していて、日本語の公式サイトとヘルプがあります。
音声は保存せず、音声入力のデータをモデルの学習に使わないとも案内されています。

2026年11月5日時点のTypeless公式サイトの料金ページです。
Aqua Voice:無料の1,000語で試せる
Aqua Voiceは、話した内容を書き起こして、カーソルの位置に入れるアプリです。
公式の対応言語の一覧に日本語があり、Mac・Windows・iPhone・Androidで使えます。
MacとWindowsでは、画面に出ている人名や用語の綴りに合わせるDeep Contextという機能が、無料のプランでも使えます。
1,000語の無料枠はクレジットカードなしで使えますが、毎月ではなく使い切りの枠です(2026年11月5日時点の公式情報)。

2026年11月5日時点のAqua Voice公式サイトの画面です。
パソコンで「入力はできるけれど清書が手間」と感じている方は、まず無料の枠でAqua Voiceを試すと、自分の文章に合うか確かめやすいです。
PR|Aqua Voice(AI音声入力アプリ)
Aqua Voiceで、話すだけの文章入力を試す
Aqua Voiceは、Mac・Windows・iPhone・Androidで使えるAI音声入力アプリです。公式の対応言語に日本語があり、使っているアプリにそのまま文章を入れられます。無料で1,000語まで試せるので、自分の話し方に合うか確かめてから選べます。
無料で1,000語までAqua Voiceの公式サイトを見る料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。
もちろん、短いメモや検索なら標準の音声入力で十分という方も多いです。
OS別のアプリはWindowsで使える音声入力アプリやMacで使える音声入力アプリ、全体の比べ方は音声入力アプリ・ツールを比較で紹介しています。
WindowsでもMacでも同じ使い方で、言い直しやフィラーを整えた文章を入れたい方は、Typelessも試してみてください。
PR|Typeless(AI音声入力アプリ)
Typelessで、声で書く文章をそのまま仕上げる
Windows・Mac・iPhone・Androidに対応し、メールやチャット、文書のどこでも声で入力できます。辞書に人名や用語を登録でき、音声は保存せず学習にも使わないと公式に案内されています。まずは無料プランで、普段の文章を声で書いてみてください。
無料プランありTypelessを無料で試す料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。
よくある質問
パソコンの音声入力は無料で使えますか?
WindowsとMacの音声入力は、OSに入っている標準の機能で、追加料金の案内はありません(2026年11月5日時点)。Googleドキュメントの音声入力も、Googleアカウントがあれば使えます。
デスクトップパソコンでも音声入力はできますか?
できます。マイクが付いていない時は、ヘッドセットや外付けのマイクをつなぎ、使うマイクとして選んでおきましょう。
パソコンの音声入力にキーボードの操作は必要ですか?
始める時にWindowsはWin+H、Macはマイクキーやショートカットを押します。Windowsのタッチキーボードでは[マイク]ボタンからも始められます。
パソコンの音声入力はインターネットにつながっていないと使えませんか?
Windowsの音声入力は、インターネットに接続していることが条件と公式に書かれています。Macはインターネット接続が必要な場合があると案内されています。
まとめ
- パソコンの音声入力は、WindowsにもMacにも標準の機能として入っている
- WindowsはWin+H、Macは「キーボード」設定で音声入力をオンにして始める
- デスクトップパソコンはマイクを用意し、使うマイクとして選んでおく
- GoogleドキュメントやWordのディクテーションでも声で入力できる
- 文章を整える手間まで減らしたい時は、TypelessやAqua Voiceのような音声入力アプリも選べる







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