リアルタイム文字起こしアプリの選び方|話しながら文字が出る方法

リアルタイム文字起こしアプリを表すアイキャッチ

当サイトの記事は、各サービスの公式サイト・公式ヘルプ・料金ページ・プライバシーポリシー、Microsoft・Apple・Googleの公式サポート情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。料金・機能・対応OSは記事中に記した確認日時点の情報で、変わることがあります。記事内には広告を含みます。

会議や授業で、話している言葉がその場で文字になったら便利ですよね。

『録音してあとから起こすのは手間』『聞き逃したところをすぐ見返したい』という方も多いはずです。

結論から言うと、リアルタイム文字起こしアプリは、iPhoneのボイスメモやPixelのGoogleレコーダーのような標準のアプリで手軽に試せます。会議でしっかり使うなら、会議向けの文字起こしサービスが選択肢です。

この記事を読むと、話しながら文字が出るアプリの種類と、選ぶ時の確認点が分かります。

声で入力したい人

会議中に、話している内容がそのまま画面に文字で出るアプリってありますか?

案内役

ありますよ。スマホの標準のボイスレコーダーアプリでもリアルタイムの文字起こしができるものがあります。まずは手元の端末でできるかを確かめてみましょう。

リアルタイム文字起こしアプリはどんな種類がある?

先に結論

リアルタイムで文字が出る手段は、大きく「スマホの標準アプリ」「会議向けの文字起こしサービス」「自分の声を入れるAI音声入力アプリ」の3つです。周りの人の声を記録したいのか、自分の声で文章を書きたいのかで選ぶものが変わります。

リアルタイムの文字起こしは、録音しながら、話した言葉が少し遅れて画面に出ていく機能です。

録音を止めてからまとめて文字にする方法とは、使える場面が少し違います。

種類主な例向いている場面
スマホの標準アプリiPhoneのボイスメモ、Googleレコーダー(Pixel)授業や打ち合わせを手軽に記録したい
会議向けの文字起こしサービスNotta、Otolio(旧スマート書記)、YOMEL、torunoWeb会議や社内の会議を記録したい
AI音声入力アプリAqua Voice、Typeless自分の考えやメモを声で文章にしたい

(2026年11月5日時点の各公式サイトの情報です)

『文字起こしと音声入力って、同じじゃないの?』と思いますよね。

実は、文字起こしは「その場の会話を記録する」もので、音声入力は「自分の声で文字を打つ」ものなんです。

録音しながら文字にする方法と、あとから起こす方法の違いは、録音を文字起こしするアプリでも紹介しています。

スマホの標準アプリでリアルタイム文字起こしする方法

声で入力したい人

新しいアプリを入れなくても、スマホだけでできますか?

案内役

iPhoneならボイスメモ、Pixelならレコーダーで、録音しながら文字を表示できます。ただ、対応している機種と言語に条件があるので、そこだけ先に確かめておきましょう。

iPhoneのボイスメモ

iPhoneのボイスメモは、録音の話し声をテキストに文字起こしでき、録音中でも録音後でも表示できるとAppleは案内しています。

使えるのはiPhone 12以降で、対応言語に日本語があります。一部の国や地域では使えないと書かれています。

ボイスメモで録音中に文字を表示する手順
  1. ボイスメモを開いて録音を始める
  2. 波形の上の部分から上にスワイプする
  3. 文字起こしのボタンをタップして表示する
  4. 録音後は録音をタップし「文字起こしを表示」を選ぶ

文字起こしの中は検索フィールドで探せるので、「あの話はどこだったかな」という時にも便利です。

Googleレコーダー(Pixel)

Googleレコーダーは、Google Pixel 3以降とPixel Tabletで使えるボイスレコーダーアプリです。

リアルタイムの文字起こしに使える言語に日本語があり、1回の録音で最大18時間まで録れると公式ヘルプに書かれています。

文字起こしは1単語ずつ編集でき、Pixel 8以降では日本語を含む言語で要約も作れます。

補足

Googleレコーダーの「スピーカーラベル」(話し手を分けて表示する機能)は、Pixel 6以降で英語のみ使えると案内されています。日本語の会話では、話し手は自動で分かれない前提で考えておきましょう。

リアルタイム文字起こしの手段の選び方の図解

Pixelでの使い方は、Googleレコーダーの文字起こしで詳しく紹介しています。

会議で使うリアルタイム文字起こしサービス

Web会議や社内の会議をきちんと記録したい時は、会議向けの文字起こしサービスが向いています。

話者の識別や会議ツールとの連携など、スマホの標準アプリにはない機能があるのが特徴です。

サービスリアルタイムの文字起こし話者の表示無料で使える範囲(2026年11月5日時点)
Nottaリアルタイム録音文字起こしがプラン比較表に記載話者識別がプラン比較表に記載フリー:月120分・1回3分まで
Otolio(旧スマート書記)対応話者分離に対応法人・団体向けの14日間無料トライアル
YOMEL対応話者分離に対応無料体験10時間分(法人向け)
torunoデスクトップアプリでリアルタイム記録公式に記載なしパーソナル:累計3時間分が無料
Otter.aiライブ文字起こし(文字起こし言語にJapaneseの記載)話者識別(全プラン)Basic:月300分・1会話30分まで

(2026年11月5日時点の各公式サイトの情報です。最新は公式サイトで確認してください)

Notta公式サイトの画面
Notta公式サイト(2026年11月5日時点)

2026年11月5日時点のNotta公式サイトのトップページです。Web版・アプリ・デスクトップ版・Chrome拡張機能が用意されています。

会議ツールとの連携まで比べたい方は、会議の文字起こしアプリを見てみてください。

気をつけたいこと

会議を録音して文字にする時は、参加している人にひと言伝えてから始めましょう。社外の人がいる会議では、録音してよいかを先に確かめておくと安心です。

ほかに、音声認識アプリのUDトークもあります。料金や使い方はUDトークで文字起こしする方法で紹介しています。

よくある相談:リアルタイム文字起こしの悩み

ここでは、Yahoo!知恵袋などで見かける相談を3つ取り上げます。

相談1:会議中に文字起こしをしながら、誤字をその場で直せるアプリはある?

『出てきた文字を、会議が終わる前に直しておきたい』という気持ち、よく分かります。

録音中に文字を直せるかは、各サービスの公式に詳しい記載が見当たらないものが多いので、無料の枠で一度試してみるのが確実です。

Googleレコーダーのように、録音後の文字起こしを1単語ずつ編集できると案内しているアプリもあります。

相談2:パソコンで、会議の文字起こしを続けながら文章を修正したい

パソコンで使うなら、デスクトップアプリやChrome拡張機能があるサービスが候補です。

例えばtorunoはWindows・Mac向けのデスクトップアプリでリアルタイムに記録でき、NottaはデスクトップアプリとChrome拡張機能を提供しています。

相談3:iPhoneのボイスメモで「文字起こしを表示」が出てこない

ボイスメモの文字起こしは、iPhone 12以降で、対応する言語の時に使える機能です。

まず機種を確かめ、一部の国や地域では使えないとも書かれているので、Appleの公式サポートの案内もあわせて見てみてください。

リアルタイム文字起こしアプリを選ぶ前のチェック
  • 使う端末(iPhone・Pixel・パソコン)で使えるか
  • 対応言語に日本語があるか
  • 話者を分けて表示する必要があるか
  • 無料で使える分数や回数で足りるか
  • 会議の参加者に録音を伝えられるか

自分の声で書くなら、AI音声入力アプリという選択肢

声で入力したい人

会議の記録というより、自分が話した内容をそのまま文章にしたいんです。それも文字起こしアプリでいいですか?

案内役

自分の声で文章を書きたいなら、AI音声入力アプリのほうが向いています。話した内容を、カーソルの位置に整った文章で入れてくれますよ。

文字起こしアプリは、周りの人の声も含めて、話したとおりに記録するものです。

一方、自分の考えやメモ、会議のあとの要点を書く時は、言い直しまで整えてくれるAI音声入力アプリのほうが手直しは少なくなります。

Aqua Voiceは、話した内容を書き起こしてカーソルの位置に入れるアプリで、公式の対応言語に日本語があります。Maxプランの「Realtime Mode」(Mac・Windows)では、話しながら文字が出ていきます。

Typelessも、フィラーを取り除き、言い直しを整理して伝えたい内容だけを残すと案内しているAI音声入力アプリです。

サービス対応OS無料で使える範囲料金(2026年11月5日時点)特徴
Aqua VoiceMac・Windows・iPhone・Android1,000語まで(使い切りの枠)Pro 年払い$10/月・月払い$12/月、Max 年払い$19/月・月払い$24/月Realtime ModeはMaxのみ
TypelessmacOS・Windows・Linux・iOS・AndroidFreeプラン(週ごとの単語数制限あり)Pro 年払い$12 USD/月・月払い$30 USD/月言い直しの整理・自動フォーマット

(2026年11月5日時点の各公式サイトの情報です。最新は公式サイトで確認してください)

どちらも、録音ファイルの文字起こしや話者の判別は公式に記載がありません。会議の記録は文字起こしアプリ、自分の文章は音声入力アプリと使い分けるのがおすすめです。

ほかのアプリと比べたい方は、音声入力アプリ・ツールを比較も見てみてください。

文字起こしアプリとAI音声入力アプリの使い分けの図解

会議のあとに要点を声で話して、カーソルの位置に文章で入れたい時は、無料の1,000語の枠があるAqua Voiceから試してみてください。

PR|Aqua Voice(AI音声入力アプリ)

Aqua Voiceで、話すだけの文章入力を試す

Aqua Voiceは、Mac・Windows・iPhone・Androidで使えるAI音声入力アプリです。公式の対応言語に日本語があり、使っているアプリにそのまま文章を入れられます。無料で1,000語まで試せるので、自分の話し方に合うか確かめてから選べます。

無料で1,000語までAqua Voiceの公式サイトを見る

料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。

よくある質問

無料でリアルタイム文字起こしができるアプリはありますか?

iPhoneのボイスメモ(iPhone 12以降)やPixelのGoogleレコーダーは、端末の標準アプリとして使えます。Nottaのフリープラン(月120分・1回3分まで)のように、無料の枠があるサービスもあります(2026年11月5日時点)。

ボイスレコーダーアプリのリアルタイム文字起こしで、話者は分かれますか?

Googleレコーダーのスピーカーラベルは英語のみと案内されています。日本語の会話で話者を分けたい時は、話者識別に対応した会議向けのサービスを確かめてみてください。

リアルタイム文字起こしにはインターネット接続が必要ですか?

アプリや機能によって違います。例えばGoogleレコーダーの要約は、言語によってインターネット接続が必要と案内されています。

授業でリアルタイム文字起こしを使ってもいいですか?

録音してよいかは学校や先生の決まりによるので、先に確かめておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • リアルタイム文字起こしは、iPhoneのボイスメモやGoogleレコーダーで手軽に試せる
  • 対応機種と言語の条件は公式で確かめておく
  • 会議でしっかり使うなら、話者の識別や会議連携のあるサービスが向いている
  • 自分の声で文章を書くなら、Aqua VoiceやTypelessなどのAI音声入力アプリが選択肢
音声入力比較.jp

音声入力比較.jp 編集部

音声入力ツール・アプリと文字起こしサービスを、対応OS・日本語対応・料金と無料枠・句読点や整形・辞書・データの扱いで比べ、パソコンやスマホで声を文字にする方法を、各サービスの公式情報をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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