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会議のたびに録音を聞き直して議事録を書くのは、思った以上に時間がかかりますよね。
『会議の文字起こしアプリを使いたいけれど、どれを選べばいいのか分からない』という方も多いはずです。
結論から言うと、会議の文字起こしアプリは「Web会議か対面か」「話者を分けたいか」「無料でどこまで使えるか」の3つで選ぶと迷いにくくなります。
この記事を読むと、Zoom・Teams・Google Meetの会議を記録する方法と、自分の会議に合うアプリの選び方が分かります。
毎月の定例会議の議事録を担当しているんです。会議の文字起こしアプリって、どれを選べばいいですか?
まずは、会議がWeb会議か対面かを確かめてみてください。Web会議ならZoomやTeamsに対応したサービス、対面ならスマホでの録音から始めると選びやすいですよ。
会議の文字起こしアプリは「会議の形」で選ぶ
ZoomやTeamsなどのWeb会議なら、会議ツールへの対応が公式に書かれたサービスを選びます。会議室での対面の会議なら、スマホの録音アプリや、1台で録音できるサービスが使いやすいです。
会議の文字起こしと一口に言っても、会議のやり方によって合うアプリが変わります。
実は、Web会議と対面の会議では、音声の拾い方そのものが違うんです。
| 会議の形 | 音声の拾い方 | 向いている方法 |
|---|---|---|
| Web会議(Zoom・Teams・Meet) | 会議ツールの音声を記録する | 会議ツールへの対応が書かれたサービス |
| 対面の会議 | 会議室で録音する | スマホの録音アプリ、1台で録音できるサービス |
| 録音済みの会議 | あとからファイルを読み込む | ファイルの取り込みに対応したサービス |
録音済みのファイルから起こしたい時は、ファイルの取り込みに対応しているかを見ておきましょう。
会議の録音を文字起こしするアプリを探している方は、この表のどれに当たるかを先に決めておくと、比べるところが絞れますよ。

Zoom・Teams・Meetに対応した会議の文字起こしアプリを比べる
Web会議が多いので、ZoomやTeamsに対応しているものを知りたいです。
会議ツールへの対応が公式に書かれているサービスを表にまとめました。話者の区別と、無料で使える範囲もいっしょに見てみてください。
ここでは、Web会議への対応が公式に書かれているサービスを並べます。
この記事では順位はつけず、公式に書かれている内容で比べますね。
| サービス | Web会議への対応 | 話者の区別 | 無料で使える範囲 | 有料プランの例 |
|---|---|---|---|---|
| Notta | Zoom・Teams・Google Meet・Webex | 話者識別あり | フリー:120分/月・1回3分まで | プレミアム:月払い1,980円/月(税込) |
| LINE WORKS AiNote | LINE WORKS・Zoom・Teams・Google Meet・Webex | 話者分離あり | フリー:300分/月・1回60分(学習利用あり) | ソロ:月間契約1,600円/月(税抜) |
| Rimo | Teams・Zoom・Google Meet・Webexなどと連携 | 話者分離あり | クレジットカード登録なしで各プランを試せる | 文字起こしプラン:月払い1,650円/月(税込) |
| Otter.ai | Zoom・MS Teams・Google Meetに参加してメモ作成 | 話者識別あり | Basic:月300分・1会話30分まで | Pro:月払い16.99 USD/ユーザー/月 |
| toruno パーソナル | Zoom・Teams会議・Google Meet・Webexなど | 公式に記載なし | 累計3時間分まで | 月額基本料金1,650円(税込) |
(2026年11月5日時点の各社の公式情報。料金や無料枠は変わることがあるので、最新は公式サイトで確認してください)
Notta
Nottaは、Zoom・Teams・Google Meet・Webexの文字起こしと、リアルタイムの録音文字起こしができるサービスです。
Web版・スマホアプリ・デスクトップ版・Chrome拡張機能を出していて、パソコンでもスマホでも使えます。

2026年11月5日時点のNotta公式サイトのトップページです。
フリープランは1回3分までなので、1時間の会議を丸ごと起こしたい時は有料プランを考える形になります。
使い方はNottaの使い方と料金でくわしく紹介しています。
LINE WORKS AiNote
LINE WORKS AiNoteは、2025年7月31日に終了したCLOVA Noteの後継の製品です。
フリープランは300分/月・1回60分までで、1時間ほどの会議なら無料の範囲で起こせます。
ただ、フリーはデータの学習利用ありと料金表に書かれていて、Web会議の録音がフリーで使えるかは公式で確認できませんでした。
Rimo・Otter.ai・toruno
Rimo(旧Rimo Voice)は、全プランに「AI学習なし」と書かれていて、データは日本国内で保管と案内しています。
Otter.aiは、ZoomやTeamsの会議に参加して自動でメモを作るサービスで、文字起こしの言語にJapaneseが入っています。
なお、Otter.aiは匿名化した音声と文字起こしで自社のAIを学習させるとプライバシーポリシーに書いています。
torunoは、デスクトップアプリ(Windows・Mac)でWeb会議を記録できます。
iPhoneアプリではWeb会議の文字起こしはできないと公式に書かれているので、Web会議はパソコンで使いましょう。
会社で導入するなら法人向けのサービスも
会社として会議の記録をそろえたい時は、法人向けのサービスも候補になります。
| サービス | Web会議への対応 | 料金・お試し |
|---|---|---|
| Otolio(旧スマート書記) | Zoom・Teams・Google Meet・Webexなどで、連携なしに1台の端末で全員の音声を録音できる | 個別見積。法人・団体向けに14日間の無料トライアル |
| YOMEL(ヨメル) | Teams・Zoom・Google Meetなどでそのまま使え、Botの招待は不要 | スターター28,000円〜/月(税抜)。無料体験は10時間分 |
(2026年11月5日時点の公式情報)

2026年11月5日時点のOtolio(旧スマート書記)公式サイトの機能ページです。
話者を分ける機能をくわしく知りたい方は、話者分離できる文字起こしアプリも読んでみてください。
無料で会議を文字起こしするには
まず無料で試すなら、対面の会議はスマホの標準の録音アプリ、Web会議は無料プランのあるサービスから始めるのがおすすめです。1回あたりの長さの上限が、会議の長さに足りるかを先に見ておきましょう。
会議の文字起こしアプリを無料で使いたいなら、無料プランの「月の合計」と「1回の上限」の両方を見るのがコツです。
| 方法 | 無料で使える範囲 | 向いている会議 |
|---|---|---|
| iPhoneのボイスメモ・メモアプリ | iPhone 12以降の標準アプリの機能 | 対面の会議 |
| Googleレコーダー(Pixel) | Pixel 3以降の標準アプリ。1回の録音で最大18時間 | 対面の長い会議 |
| LINE WORKS AiNote フリー | 300分/月・1回60分 | 1時間ほどの会議 |
| Otter.ai Basic | 月300分・1会話30分まで | 30分ほどの会議 |
| Notta フリー | 120分/月・1回3分まで | 短い打ち合わせ |
(2026年11月5日時点の公式情報。最新は公式サイトで確認してください)
例えば、毎月1時間の定例会議なら、1回3分までのプランでは足りません。
その場合は、1回の上限が60分以上あるプランか、標準の録音アプリを選ぶ方が安心です。
Googleレコーダーの話者ラベルは英語のみ
PixelのGoogleレコーダーは、録音しながら日本語の文字起こしができます。
ただ、話し手を分けるスピーカーラベルは英語でのみ使えると公式ヘルプに書かれています。
日本語の会議で話者を分けたい時は、話者分離のあるサービスを使いましょう。
iPhoneで会議を文字起こしするアプリ
会議室ではiPhoneしか持っていないことが多いんです。iPhoneで使える会議の文字起こしアプリはありますか?
iPhone 12以降なら、ボイスメモやメモアプリで録音しながら文字にできます。話者を分けたい時は、iPhoneアプリのあるサービスを使ってみてください。
会議の文字起こしアプリをiPhoneで使う方法は、大きく2つです。
1つ目は、iPhoneに最初から入っているボイスメモやメモアプリを使う方法です。
2つ目は、iPhoneアプリのある文字起こしサービスを使う方法です。
| 方法 | iPhoneでできること(公式の記載) |
|---|---|
| ボイスメモ | 録音中にリアルタイムで、または録音後に文字起こしを表示・コピー(iPhone 12以降) |
| メモアプリ | 録音して文字起こし。Apple Intelligenceで要約も作れる(iPhone 15 Pro以降等) |
| Notta・LINE WORKS AiNote・Rimo・Otter.ai | iPhoneアプリで録音・文字起こし |
| Otolio | iPhone・Android・iPadに対応、リアルタイム文字起こし |
(2026年11月5日時点の公式情報)
- 会議が始まる前に、参加者に録音と文字起こしをすることを伝える
- iPhoneをテーブルの中央など、話す人の声が届く場所に置く
- ボイスメモで録音を始める
- 会議が終わったら録音をタップし、「文字起こしを表示」を選ぶ
- 「文字起こしをコピー」で、メモや議事録の文書に貼り付ける

会議を録音する前に確かめたいこと
参加者に伝えないまま会議を録音して、あとから気まずくなってしまうことがあります。録音と文字起こしをする時は、会議の初めに一言伝えて、了承をもらってから始めましょう。
会議の書き起こしアプリを使う時は、話している人の気持ちにも配慮が必要ですよね。
社外の人がいる会議では、録音してよいかを事前に確かめておくと安心です。
もう1つ大事なのが、会議のデータの扱いです。
- 参加者に、録音と文字起こしをすることを伝えたか
- 会社のルールで、外部のサービスに会議の音声を送ってよいか
- サービスがデータを学習に使うかを、公式の案内で確かめたか
- データの保管期間と、削除のしかたを確かめたか
例えば、LINE WORKS AiNoteはフリーが「学習利用あり」、ソロ以上が「学習利用なし」と料金表に書かれています。
仕事で使う時は、プランごとの違いまで見ておきましょう。
よくある相談:会議の文字起こしアプリを探している
ここでは、Yahoo!知恵袋などで見かける相談を3つ取り上げます。
相談1:毎月の会議の議事録に使える文字起こしアプリを知りたい
職場の定例会議の議事録を毎月出していて、文字起こしアプリで楽にしたいという相談です。
1時間ほどの会議なら、1回の上限が60分以上あるプランを選ぶのがポイントです。
対面の会議ならiPhoneのボイスメモ、Web会議ならZoomやTeamsに対応したサービスから試してみてください。
相談2:会議の文字起こしアプリは、結局どれがおすすめ?
いろいろ試したけれど、どれがよいのか分からないという相談です。
どれが向くかは、会議の形・話者を分けたいか・無料の範囲で変わります。
この記事の表で、自分の会議に合う条件のサービスを2つほどに絞って、無料の範囲で同じ会議を起こし比べてみるのが近道ですよ。
相談3:会議中に文字起こしを見ながら、その場で直したい
リアルタイムで文字起こしをしながら、誤字を直せるアプリを探しているという相談です。
Nottaはリアルタイムの録音文字起こしがあり、Otolioもリアルタイムに文字起こしすると案内しています。
ただ、会議中にその場で文字を直せるかは公式で確認できなかったので、会議のあとに読み直して直す前提で使うと安心です。
リアルタイムの文字起こしは、リアルタイムで文字起こしするアプリでくわしく紹介しています。
議事録の清書は、要点を声で話して書く
会議の文字起こしは「全部の発言を残す」のが役目です。そこから議事録にまとめる清書は、要点を声で話しながら文章を整えるAI音声入力アプリを使うと、打ち込む手間を減らせます。
文字起こしの結果は、話し言葉がそのまま並ぶので、議事録にするには手直しがいりますよね。
『結局、議事録は自分でまとめ直すことになる』という方も多いはずです。
そこで使えるのが、パソコンやスマホのどのアプリでも、カーソルの位置に話した内容を整った文章で入れるAI音声入力アプリです。
なお、ここで紹介する2つのアプリについて、録音ファイルの文字起こしや会議の記録の機能は公式に記載がありません。
| 比べる点 | Aqua Voice | Typeless |
|---|---|---|
| 対応OS | Mac・Windows・iPhone・Android | macOS・Windows・Linux・iOS・Android |
| 無料で使える範囲 | 1,000語の無料枠(使い切り) | Freeプランあり(週ごとの単語数制限あり) |
| 有料プラン | Pro:年払い$10/月、月払い$12/月 | Pro:年払い$12 USD/月、月払い$30 USD/月 |
| 議事録の清書で役立つ機能 | 句読点・整形・専門用語の処理、Dictionary | フィラー除去・言い直しの整理・自動フォーマット |
(2026年11月5日時点の公式情報。最新は各社の公式サイトで確認してください)
Aqua Voice
Aqua Voiceは、話した内容を書き起こしてカーソルの位置に入れるAI音声入力アプリです。
公式の対応言語の一覧に日本語があり、句読点・整形・専門用語を処理すると説明されています。
Dictionaryに人名や社内の略語を登録できるので、同じ参加者の名前が何度も出る議事録にも使いやすいです。
社内の略語が多い議事録を声でまとめたいなら、1,000語の無料枠で一度試してみてください。
PR|Aqua Voice(AI音声入力アプリ)
Aqua Voiceで、話すだけの文章入力を試す
Aqua Voiceは、Mac・Windows・iPhone・Androidで使えるAI音声入力アプリです。公式の対応言語に日本語があり、使っているアプリにそのまま文章を入れられます。無料で1,000語まで試せるので、自分の話し方に合うか確かめてから選べます。
無料で1,000語までAqua Voiceの公式サイトを見る料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。
Typeless
Typelessは、「えーっと」などのフィラーを自動で消し、話の途中の言い直しを整理して、伝えたい内容だけを残してくれるアプリです。
話した要点や手順を整った形にする自動フォーマットがあるので、決まったことや次にやることを箇条書きにまとめる時に便利です。
100以上の言語に対応していて(公式)、日本語の公式サイトとヘルプがあります。
音声データは保存せず、モデルの学習にも使わないと公式の「Data Controls」に書かれています。
会議の清書を声でまとめる流れは、議事録を文字起こしアプリで作る方法でも紹介しています。
ほかのAI音声入力アプリとも比べたい方は、音声入力アプリ・ツールを比較を参考にしてみてください。
文字起こしを見ながら「決まったこと」を話すだけで言い直しまで整えてくれるので、議事録の清書の手間を減らしたい方はTypelessを無料プランで試してみてください。
PR|Typeless(AI音声入力アプリ)
Typelessで、声で書く文章をそのまま仕上げる
Windows・Mac・iPhone・Androidに対応し、メールやチャット、文書のどこでも声で入力できます。辞書に人名や用語を登録でき、音声は保存せず学習にも使わないと公式に案内されています。まずは無料プランで、普段の文章を声で書いてみてください。
無料プランありTypelessを無料で試す料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。
よくある質問
会議の文字起こしは無料でできますか?
できます。iPhone 12以降のボイスメモやPixelのGoogleレコーダーは標準アプリで、LINE WORKS AiNoteやOtter.aiにも無料プランがあります(2026年11月5日時点)。
Zoomの会議を文字起こしするにはどうすればいいですか?
NottaやLINE WORKS AiNote、Otter.aiなど、Zoomへの対応が公式に書かれたサービスを使います。社外の人がいる会議では、録音してよいかを先に確かめましょう。
日本語の会議で、話者を分けられますか?
NottaやRimo、LINE WORKS AiNoteなどには話者を分ける機能があります。Googleレコーダーのスピーカーラベルは英語のみなので注意してください。
Google Meetの会議も文字起こしできますか?
Notta・Rimo・Otter.aiなどはGoogle Meetへの対応を公式に書いています。くわしくはGoogle Meetを文字起こしする方法で紹介しています。
まとめ
- 会議の文字起こしアプリは、Web会議か対面か・話者を分けたいか・無料の範囲で選ぶ
- Zoom・Teams・Meetの会議は、会議ツールへの対応が公式に書かれたサービスを使う
- 対面の会議は、iPhoneのボイスメモやPixelのGoogleレコーダーから無料で始められる
- 録音する前に参加者へ伝え、データの学習利用や保管の扱いを確かめる
- 議事録の清書は、TypelessやAqua Voiceで要点を声で話してまとめる方法もある







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