音声ファイルを文字起こしする方法|mp3や録音データを無料でテキストに

音声ファイルを無料で文字起こしする方法を表すアイキャッチ

当サイトの記事は、各サービスの公式サイト・公式ヘルプ・料金ページ・プライバシーポリシー、Microsoft・Apple・Googleの公式サポート情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。料金・機能・対応OSは記事中に記した確認日時点の情報で、変わることがあります。記事内には広告を含みます。

手元にある録音データを、文字にして読み返せたら便利ですよね。

『mp3のファイルはあるけれど、どうやってテキストにすればいいか分からない』という方も多いはずです。

結論から言うと、音声ファイルの文字起こしは、ファイルの取り込みに対応したWebサービスやアプリを使えば、無料の枠から試せます。

この記事を読むと、音声ファイルを無料で文字起こしする方法と、選ぶ時の確認点が分かります。

声で入力したい人

スマホで録った会議の音声ファイルがあります。これを無料で文字にできますか?

案内役

音声ファイルを取り込める文字起こしサービスなら、無料の枠でできますよ。無料で使える長さに上限があるので、まずは録音の長さを確かめておきましょう。

音声ファイルの文字起こしはどんな方法がある?

先に結論

音声ファイルの文字起こしは「Webサービスにアップロードする」「アプリに取り込む」「パソコンのソフトで処理する」の3つの方法があります。無料で試すなら、まずは無料の枠があるWebサービスやアプリから始めるのがおすすめです。

音声データを文字にする時に大事なのは、そのサービスがファイルの取り込みに対応しているかどうかです。

マイクに向かって話した声を入れる「音声入力」の機能では、録音データをそのまま文字にすることはできません。

方法主な例向いている人
Webサービスにアップロード文字起こしさん、Notta、toruno パーソナルブラウザだけで手軽に試したい
アプリに取り込むWordのトランスクリプト、Otter.ai普段使っているアプリで済ませたい
パソコンのソフトで処理するMacWhisper(Mac)自分のパソコンの中で処理したい

(2026年11月5日時点の各公式サイトの情報です)

ブラウザで使えるサービスは、Webで文字起こしする方法でも紹介しています。

無料で音声ファイルを文字起こしできるサービス

声で入力したい人

無料で使えるサービスは、どれくらいの長さまで起こせますか?

案内役

サービスによってかなり違います。1日ごと、月ごと、累計など、数え方も違うので、表で比べてみましょう。

無料で使える範囲と、対応している形式を表にまとめました。

サービス無料で使える範囲(2026年11月5日時点)対応する形式(公式の記載)話者の分け方
文字起こしさん登録なしは先頭3分、無料登録で毎日10分(1ファイル10分まで)公式に記載なし(SRTでの書き出しに対応)話者分離あり
Nottaフリー:月120分・1回3分まで・ファイルインポート月50個公式に記載なし話者識別がプラン比較表に記載
toruno パーソナル累計3時間分の記録・文字起こし公式に記載なし(Webでファイルアップロード)公式に記載なし
Otter.aiBasic:ファイルインポート生涯3件公式に記載なし話者識別(全プラン)
MacWhisper(Mac)Freeは無料のまま使えるmp3・wav・m4a・ogg・opus・mov・mp4対応モデルで話者を自動判別

(2026年11月5日時点の各公式サイトの情報です。最新は公式サイトで確認してください)

文字起こしさん公式サイトの画面
文字起こしさん公式サイト(2026年11月5日時点)

2026年11月5日時点の文字起こしさん公式サイトのトップページです。登録なしでも、音声の先頭3分を試せると案内されています。

『無料枠を使い切ったらどうなるの?』と気になりますよね。

例えば文字起こしさんの有料プランは、月額1,100円(税込・月24時間)のベーシックからあります。torunoパーソナルは、無料から自動で有料に変わらないと公式に書かれています。

無料の方法全体は、文字起こしを無料でする方法で比べています。

Wordやパソコンで音声ファイルを文字起こしする方法

Microsoft 365を使っているなら、Wordのトランスクリプトで音声ファイルを文字にできます。

アップロードできる形式は .wav・.mp4・.m4a・.mp3 で、Microsoft 365のサブスクリプションでは1か月あたり最大300分と案内されています。

Wordのトランスクリプトで音声ファイルを起こす手順
  1. Microsoft 365のアカウントでWordにサインインする
  2. [ホーム]>[ディクテーション]>[トランスクリプト]を開く
  3. 音声ファイルのアップロードを選ぶ
  4. 文字起こしが終わったら、話者ごとのテキストを確かめる
  5. 必要な部分を文書に追加して直す

(2026年11月5日時点のMicrosoftサポートの記載です。画面の名前は版によって違うことがあります)

この機能は、商用テナントではWindows上のWord for Microsoft 365で使えると注記されています。新しいMicrosoft EdgeとChromeでのみ機能し、インターネット接続が必要です。

Macを使っているなら、MacWhisperという方法もあります。ローカルのモデルでMacの中で処理でき、オフラインで使えると公式に書かれています。

音声ファイルを文字起こしする流れの図解

Googleドキュメントで音声ファイルは文字起こしできる?

声で入力したい人

Googleドキュメントの音声入力で、録音した音声ファイルを文字にできますか?

案内役

Googleドキュメントの音声入力は、パソコンのマイクに向かって話して入力する機能なんです。録音ファイルを取り込んで文字にする機能は、公式ヘルプには書かれていません。

Googleドキュメントの音声入力は、[ツール]>[音声入力]でマイクをクリックして話す機能です。

『録音を再生して、マイクに聞かせればいいのでは?』と考える方もいますよね。

ただ、公式ヘルプでは、聞き取りにくい時は静かな部屋や外付けマイクを使うよう案内されていて、録音を流して使う方法は案内されていません。録音データをテキスト化したい時は、ファイルの取り込みに対応したサービスを使うほうが確実です。

よくある失敗

スピーカーから録音を流してマイクで拾うと、部屋の音や反響も入り、文字にしづらくなります。音声ファイルは、ファイルのまま取り込めるサービスに渡すのがおすすめです。

詳しくは、Googleドキュメントで文字起こしする方法で紹介しています。

よくある相談:音声ファイルの文字起こしの悩み

ここでは、Yahoo!知恵袋などで見かける相談を3つ取り上げます。

相談1:Googleドキュメントでは不自由なので、音声ファイルを取り込んで修正できる無料ソフトがほしい

ファイルを取り込めて、起こした文字をあとから直せるサービスが向いています。

まずは文字起こしさんの無料登録やNottaのフリープランで試し、手直しのしやすさを確かめてみてください。

相談2:ボイスメモに録音済みの音声を、無料で文字起こししたい

iPhoneのボイスメモなら、iPhone 12以降で、録音をタップして「文字起こしを表示」から文字を見られます。

iOS 17以前に録音したデータも、開くと発話があれば自動で文字起こしされるとAppleは案内しています。

相談3:昔ボイスレコーダーで録った音声データを文字にしたい

ボイスレコーダーの録音データは、パソコンに移してからファイルの取り込みに対応したサービスに渡すのが一般的です。

形式によっては取り込めないこともあるので、使うサービスの対応形式を先に確かめておきましょう。

音声ファイルを文字起こしする前のチェック
  • 録音の長さが、無料で使える範囲に収まるか
  • ファイルの形式(mp3・m4a・wavなど)に対応しているか
  • 話者を分ける必要があるか
  • 起こした文字を、あとから直せるか
  • 音声や文字を学習に使うか、どこに保管するか

聞き直して丁寧に仕上げる方法は、テープ起こしをアプリでする方法で紹介しています。

起こした文字から、要点のメモや報告を声で書く

音声ファイルの文字起こしは、相づちや言い直しも含めて、話したとおりに残る記録です。

そこから報告やメモにまとめる時は、記録を見ながら要点を自分の声で話して文章にすると、打つ手間が減らせます。

使えるのが、話しながら文章にするAI音声入力アプリです。

Typelessは、フィラーを取り除き、言い直しを整理して、最終的に伝えたい内容だけを残すと案内しています。話したリストや要点を整った形にする自動フォーマットもあります。

Aqua Voiceも、話した内容をカーソルの位置に入れるAI音声入力アプリで、公式の対応言語の一覧に日本語があります。

サービス対応OS無料で使える範囲料金(2026年11月5日時点)特徴
TypelessmacOS・Windows・Linux・iOS・AndroidFreeプラン(週ごとの単語数制限あり)Pro 年払い$12 USD/月・月払い$30 USD/月フィラー除去・言い直しの整理・自動フォーマット
Aqua VoiceMac・Windows・iPhone・Android1,000語まで(使い切りの枠)Pro 年払い$10/月・月払い$12/月辞書・アプリに合わせた整え

(2026年11月5日時点の各公式サイトの情報です。最新は公式サイトで確認してください)

文字起こしとAI音声入力アプリの使い分けの図解

どちらも、音声ファイルを取り込んで文字起こしする機能は公式に記載がありません。ファイルの文字起こしは上のサービスで行い、まとめの文章を声で書く場面で使い分けるのがおすすめです。

ほかのアプリと比べたい方は、音声入力アプリ・ツールを比較を見てみてください。

起こした記録を見ながら要点を話して、そのまま整った報告やメモにしたい時は、TypelessをFreeプランで試してみてください。

PR|Typeless(AI音声入力アプリ)

Typelessで、声で書く文章をそのまま仕上げる

Windows・Mac・iPhone・Androidに対応し、メールやチャット、文書のどこでも声で入力できます。辞書に人名や用語を登録でき、音声は保存せず学習にも使わないと公式に案内されています。まずは無料プランで、普段の文章を声で書いてみてください。

無料プランありTypelessを無料で試す

料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。

よくある質問

音声ファイルを無料で文字起こしできるサービスはありますか?

文字起こしさん(無料登録で毎日10分)、Notta(フリープランで月120分)、torunoパーソナル(累計3時間分)など、無料の枠があるサービスがあります(2026年11月5日時点)。

mp3の文字起こしアプリはありますか?

Wordのトランスクリプトや、Mac用のMacWhisperは、公式にmp3への対応が書かれています。ほかのサービスも、使う前に対応形式を確かめてみてください。

長い録音データも無料でテキスト化できますか?

無料の枠には1回や1日の長さの上限があることが多いです。長い録音は、有料プランや、1回の上限が長いサービスも検討してみてください。

スマホの録音データを、そのままスマホで文字起こしできますか?

iPhoneのボイスメモは、iPhone 12以降で録音の文字起こしを表示できます。ほかの録音アプリで録ったデータは、ファイルの取り込みに対応したサービスを使いましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 音声ファイルの文字起こしは、ファイルの取り込みに対応したサービスで無料の枠から試せる
  • 無料の範囲は、1日・月・累計など数え方がサービスごとに違う
  • Wordのトランスクリプトは .wav・.mp4・.m4a・.mp3 に対応(Microsoft 365)
  • Googleドキュメントの音声入力は、録音ファイルの取り込みには向いていない
  • まとめの文章は、TypelessなどのAI音声入力アプリで声で書ける
音声入力比較.jp

音声入力比較.jp 編集部

音声入力ツール・アプリと文字起こしサービスを、対応OS・日本語対応・料金と無料枠・句読点や整形・辞書・データの扱いで比べ、パソコンやスマホで声を文字にする方法を、各サービスの公式情報をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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