文字起こしアプリを比較|料金・無料枠・話者分離・会議連携の違い

文字起こしアプリの比較を表すアイキャッチ

当サイトの記事は、各サービスの公式サイト・公式ヘルプ・料金ページ・プライバシーポリシー、Microsoft・Apple・Googleの公式サポート情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。料金・機能・対応OSは記事中に記した確認日時点の情報で、変わることがあります。記事内には広告を含みます。

文字起こしアプリを探してみると、名前がたくさん出てきて『結局どれを選べばいいの?』と迷ってしまいますよね。

料金の書き方も、分数・時間・回数とサービスごとにばらばらで、比べにくいという方も多いはずです。

結論から言うと、文字起こしアプリを比較する時は、ランキングの順位よりも「無料枠の上限」「話者分離」「ファイルの取り込み」「会議連携」「データの扱い」の5つを、自分の使い方に当てはめて見るのが近道です。

この記事では、主要な文字起こしアプリを公式の情報で並べて、用途ごとの選び方を紹介します。

声で入力したい人

会議の録音を文字にしたいんですが、文字起こしアプリが多すぎて比べられません。どこから見ればいいですか?

案内役

まずは、1か月にどれくらいの時間を文字にしたいかを考えてみてください。そのうえで、無料枠と話者分離、会議アプリとの連携を見ていくと、候補がぐっと絞れますよ。

文字起こしアプリはどう比べればいい?

先に結論

文字起こしアプリは「何を文字にするか(会議・録音ファイル・その場の会話)」で選ぶと迷いにくくなります。そのうえで、無料枠の上限、話者分離、会議連携、データの扱いを比べましょう。

文字起こしアプリは、ざっくり分けると3つのタイプがあります。

会議の記録が得意なサービス、録音ファイルの文字起こしが得意なサービス、スマホやパソコンに最初から付いている機能です。

比べる時に見るところ
  • 1か月の上限と、1回の録音の上限を見る
  • 話者分離(誰が話したか)ができるかを確かめる
  • 録音ファイルを取り込めるかを確かめる
  • Zoom・Teams・Google Meetなどの会議に使えるかを見る
  • 学習に使われるか、どこに保管されるかを確かめる

『ランキングで1位のものを選べばいいのでは?』と思うかもしれませんね。

ただ、文字起こしアプリは使い方によって合う合わないが大きく分かれるんです。この記事では順位はつけず、用途で選べるように並べています。

文字起こしアプリを比べる5つの点の図解

主要な文字起こしアプリの料金・無料枠を比較

ここでは、個人でも申し込める主な文字起こしアプリの料金と無料枠を並べます。

料金の表記(税込・税抜)は、各社の公式サイトの書き方に合わせています。

サービス無料で使える範囲有料プランの例税の表記
Nottaフリー:月120分・1回3分まで・ファイルインポート月50個プレミアム 月払い1,980円/月、年払い14,220円税込
LINE WORKS AiNote(旧CLOVA Note)フリー:月300分・1回60分ソロ 年額契約1,440円/月、月間契約1,600円/月税抜
Rimo(旧Rimo Voice)クレジットカード登録なしで各プランを試せる文字起こしプラン 月払い1,650円/月、年払い13,200円税込
文字起こしさん登録なしは先頭3分、無料登録で毎日10分(1ファイル10分まで)ベーシック 月額1,100円(月24時間)税込
Otter.aiBasic:月300分・1会話30分まで・ファイルインポート生涯3件Pro 月払い16.99 USD/ユーザー/月公式の表記のまま
toruno(トルノ)パーソナル累計3時間分の記録・文字起こしが無料月額基本料金1,650円、超過は2.2円/分税込
Plaud Note(AI録音機)無料Starterプランで毎月300分アプリ年間プロプラン16,800円税込

(2026年11月5日時点の各公式サイトの情報です。キャンペーン価格は含めていません。最新は公式サイトで確認してください)

Plaud Noteは録音機の本体が必要で、本体の通常価格は27,500円(税込)と案内されています。

torunoパーソナルは、無料から自動で有料に変わらないと公式に書かれています。

機能の違いを比較

次は、話者分離・ファイルの取り込み・会議連携の違いです。

サービス話者分離ファイルの取り込み会議連携(公式の記載)日本語
Notta話者識別ありファイルインポートありZoom・Teams・Google Meet・Webex「日本語特化AIと58言語対応」と記載
LINE WORKS AiNote話者分離あり(自動話者認識は企業向けのみ)公式に記載なしLINE WORKS・Zoom・Microsoft Teams・Google Meet・Webex対象言語に日本語
Rimo話者分離あり(文字起こしプラン)公式に記載なしMicrosoft Teams・Zoom・Google Meet・Webexなど60以上の言語に対応
文字起こしさん話者分離ありファイルの文字起こし・SRT対応公式に記載なし言語一覧に日本語
Otter.ai話者識別(全プラン)ファイルインポートありZoom・MS Teams・Google Meetに参加して自動でメモ文字起こし言語にJapanese
toruno パーソナル公式に記載なしWebでファイルアップロードZoom・Teams会議・Google Meet・Webexなど日本語の文字起こしはAmiVoice
Plaud Note話者ラベルあり本体で録音(通話録音と対面録音)公式に記載なし112言語対応

(2026年11月5日時点の各公式サイトの情報です。最新は公式サイトで確認してください)

Nottaの料金や使い方はNottaの使い方と料金、NottaとAiNoteの違いはNottaとLINE WORKS AiNoteの違いで詳しく比べています。

個人で使いやすい文字起こしアプリ

声で入力したい人

仕事というより、自分のメモや勉強に使いたいんです。個人で使いやすいのはどれですか?

案内役

個人なら、無料プランが用意されていて、スマホでも使えるサービスが始めやすいですよ。1か月にどれくらい使うかで、無料のままでいけるかが決まります。

Notta

Nottaは、Web版・アプリ・デスクトップ版・Chrome拡張機能を出している文字起こしサービスです。

フリープランは月120分ですが、1回につき3分までなので、長い録音を試すなら有料プランも見ておきましょう。

単語登録はフリーで3単語、プレミアムで200単語まで使えます。

Notta公式サイトの画面
Notta公式サイト(2026年11月5日時点)

2026年11月5日時点の、Notta公式サイトのトップページです。AI文字起こしと議事録づくりを案内しています。

LINE WORKS AiNote(旧CLOVA Note)

LINE WORKS AiNoteは、2025年7月31日に終了したCLOVA Noteの後継です。

フリーは月300分・1回60分までで、データの学習利用あり・保管1年と料金ページに書かれています。

ソロプランでは学習利用なし・保管3年になります。

文字起こしさん

文字起こしさんは、登録なしでも先頭3分を試せるWebの文字起こしサービスです。

無料登録すると毎日10分まで使え、話者分離とSRT(字幕のファイル)にも対応しています。

文字起こしさん公式サイトの画面
文字起こしさん公式サイト(2026年11月5日時点)

2026年11月5日時点の、文字起こしさん公式サイトのトップページです。無料登録で毎日10分まで使えると案内されています。

Otter.ai

Otter.aiは、Zoom・MS Teams・Google Meetの会議に参加して自動でメモを作るサービスです。

料金ページの文字起こし言語に、Japaneseが書かれています。料金はUSDの表記です。

日本語での使い方はOtter.aiは日本語で使える?で紹介しています。

Rimo・toruno・Plaud Note

Rimo(旧Rimo Voice)は、全プランに「AI学習なし」と書かれ、データは日本国内で保管されるサービスです。

torunoは株式会社リコーのAI議事録サービスで、パーソナルは累計3時間分が無料です。

Plaud Noteは、録音機とアプリを組み合わせて使う文字起こしの仕組みです。

スマホやパソコンの標準機能・アプリでも文字起こしできる

『わざわざサービスに申し込まなくても、手持ちの端末でできないの?』と思いますよね。

実は、スマホやパソコンに最初から付いている機能でも、録音の文字起こしができることがあります。

機能・アプリできること使える条件(2026年11月5日時点)
iPhoneのボイスメモ録音中・録音後に文字起こしを表示iPhone 12以降・日本語に対応
iPhone/Macのメモオーディオを録音して文字起こしiPhone 12以降、MacはM1以降
Googleレコーダーリアルタイムの文字起こしPixel 3以降とPixel Tablet
Wordのトランスクリプト録音や音声ファイルを文字にし、話者にラベルMicrosoft 365のサブスクリプション(アップロード音声は月300分まで)
MacWhisper音声・動画ファイルを文字起こしMac。Freeは無料のまま使える
Whisper(OpenAI)オープンソースの音声認識モデルプログラミングの知識が必要

(最新は公式サイトで確認してください)

Googleレコーダーのスピーカーラベルは、Pixel 6以降で英語でのみ使えると公式に書かれています。

日本語の会議で話者を分けたい時は、話者分離に対応したサービスを選ぶのがおすすめです。

まずは手持ちの端末で短い録音を文字にしてみて、足りない所があればサービスを比べる、という順番でも十分ですよ。

法人向けの文字起こしサービス

会社でまとめて使う場合は、法人向けのサービスやプランも候補になります。

管理や契約の形が個人向けと違うので、担当の方と一緒に確かめてみてください。

サービス料金(2026年11月5日時点)試し方特徴(公式の記載)
Otolio(旧スマート書記)個別見積もり(AIクレジットで契約)14日間無料トライアル(法人・団体向け)リアルタイム文字起こし・話者分離
YOMEL(ヨメル)スターター28,000円〜/月(30時間・税抜)無料体験は10時間分Botの招待なしでTeams・Zoom・Google Meetに使える
LINE WORKS AiNote 法人向けチーム19,800円/月(年額・税抜)ほか公式に記載なしWeb会議の録音に対応
toruno ビジネス月100時間プラン28,500円(税抜)ほか3週間(上限30時間)の無料お試しAI要約・日本語以外の文字起こし
AmiVoice API汎用(非同期HTTP)ログ保存なし99円/時間(税込)ほか全エンジン毎月60分無料開発者向け・話者ダイアライゼーション

(最新は公式サイトで確認してください)

Otolio・YOMELは法人向けで、個人向けの料金は公開されていません。

AmiVoice APIは、個人事業主でも利用規約とSLAに同意すれば使えると案内されています。

YOMEL(ヨメル)公式サイトの画面
YOMEL(ヨメル)公式サイト(2026年11月5日時点)

2026年11月5日時点の、YOMEL(ヨメル)公式サイトの議事録ページです。料金プランと無料体験が案内されています。

補足

法人向けのサービスは、学習に使わないことや国内サーバーでの保管を公式に書いているものが多いです。仕事で使う前に確かめたいことは、文字起こしアプリのセキュリティでまとめています。

用途別の文字起こしアプリの選び方

先に結論

会議の記録なら会議連携と話者分離、録音ファイルならファイルの取り込みと1回の上限、短いメモなら端末の標準機能が目安です。まずは無料枠で試して、足りなければ有料プランを考えましょう。

やりたいこと見るところ候補になるサービス
オンライン会議を記録したい会議連携・話者分離Notta・Otter.ai・Rimo・LINE WORKS AiNote
録音ファイルを文字にしたいファイルの取り込み・1回の上限文字起こしさん・Notta・Wordのトランスクリプト・MacWhisper
スマホで手軽に録りたい端末と対応言語iPhoneのボイスメモ・Googleレコーダー
対面の打ち合わせを記録したい録音のしかた・話者分離Plaud Note・Otolio
会社で導入したい管理機能・データの扱いOtolio・YOMEL・toruno ビジネス

会議での使い方は会議の文字起こしアプリ、アプリ全体のおすすめは文字起こしアプリのおすすめで紹介しています。

よくある相談:文字起こしアプリ選びの悩み

ここでは、Yahoo!知恵袋などで見かける相談を3つ取り上げます。

相談1:会議の議事録用の文字起こしアプリは、結局どれがいい?

会議の議事録なら、使っている会議アプリと連携できるか、話者分離ができるかを先に見てみてください。

そのうえで、1か月の会議の時間と無料枠を見比べると、無料で足りるか有料にするかが決めやすくなります。

相談2:使っていたCLOVA Noteが使えなくなった

CLOVA Noteは2025年7月31日にサービスを終了し、後継はLINE WORKS AiNoteです。

AiNoteにはフリープラン(月300分・1回60分)があります(2026年11月5日時点)。

相談3:iPhoneのボイスメモを、完全無料で文字起こししたい

iPhone 12以降なら、ボイスメモの標準機能で日本語の録音を文字起こしできます。

録音をタップして「文字起こしを表示」を選ぶと、文字を確認したりコピーしたりできます。

文字起こしのあとのまとめは、AI音声入力アプリで書く

声で入力したい人

文字起こしはできても、そこから議事録やメモに清書するのがまた大変なんですよね。

案内役

清書は、自分の声で話して書く方法もありますよ。AI音声入力アプリなら、言い直しを整えながら文章にしてくれます。

文字起こしは、話したとおりの記録です。

記録を見ながら「決まったこと」「次にやること」を自分の言葉で話すと、清書の文章が早く作れます。

Typelessは、話したリストや要点を整った文章の形に自動で整え、言い直しを整理して伝えたい内容だけを残すと案内しているAI音声入力アプリです。

Aqua Voiceも、話した内容をカーソルの位置に入れるアプリで、公式の対応言語の一覧に日本語があります。

サービス対応OS無料で使える範囲料金(2026年11月5日時点)特徴
TypelessmacOS・Windows・Linux・iOS・AndroidFreeプラン(週ごとの単語数制限あり)Pro 年払い$12 USD/月・月払い$30 USD/月言い直しの整理・自動フォーマット・辞書
Aqua VoiceMac・Windows・iPhone・Android1,000語まで(使い切りの枠)Pro 年払い$10/月・月払い$12/月アプリに合わせた整え・Dictionary

(2026年11月5日時点の各公式サイトの情報です。最新は公式サイトで確認してください)

どちらも、録音ファイルを取り込んで文字起こしする機能は公式に記載がありません。記録は文字起こしアプリで作り、清書やメールを声で書く場面で使い分けるのがおすすめです。

文字起こしアプリとAI音声入力アプリの使い分けの図解

音声入力アプリ同士の違いは、音声入力アプリ・ツールを比較で紹介しています。

文字起こしの記録を見ながら、議事録の清書を声で進めたい時は、TypelessのFreeプランから試してみてください。

PR|Typeless(AI音声入力アプリ)

Typelessで、声で書く文章をそのまま仕上げる

Windows・Mac・iPhone・Androidに対応し、メールやチャット、文書のどこでも声で入力できます。辞書に人名や用語を登録でき、音声は保存せず学習にも使わないと公式に案内されています。まずは無料プランで、普段の文章を声で書いてみてください。

無料プランありTypelessを無料で試す

料金・機能は2026年11月5日時点の公式情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。

よくある質問

文字起こしアプリを無料で比較するなら、どこを見ればいいですか?

1か月の上限と、1回の録音の上限を見てみてください。Nottaのフリーは月120分・1回3分まで、AiNoteのフリーは月300分・1回60分までと案内されています(2026年11月5日時点)。

文字起こしアプリのランキングは参考になりますか?

順位よりも、自分の用途に合う機能があるかを見るほうが選びやすいです。会議の記録なら話者分離と会議連携、録音ファイルならファイルの取り込みを確かめましょう。

話者分離ができる文字起こしアプリはどれですか?

Notta、LINE WORKS AiNote、Rimo、文字起こしさん、Otter.aiなどが、公式に話者分離や話者識別を書いています。日本語で使えるかも合わせて確かめておきましょう。

会社で使うなら、個人向けと法人向けのどちらがいいですか?

会社でまとめて使うなら、管理やデータの扱いを確かめやすい法人向けのプランが候補になります。勤め先のルールを先に確かめてから選んでみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 文字起こしアプリは、順位ではなく「何を文字にするか」で比較する
  • 無料枠は、1か月の上限と1回の上限の両方を見る
  • 会議の記録なら、話者分離と会議連携ができるかを確かめる
  • 会社で使うなら、法人向けのサービスとデータの扱いを確かめる
  • 清書やメモは、TypelessなどのAI音声入力アプリで声で書ける
音声入力比較.jp

音声入力比較.jp 編集部

音声入力ツール・アプリと文字起こしサービスを、対応OS・日本語対応・料金と無料枠・句読点や整形・辞書・データの扱いで比べ、パソコンやスマホで声を文字にする方法を、各サービスの公式情報をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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